公衆電話とは、だれでも使える電話のことです。
駅やお店、道などに置いてあるのを見たことがあるかもしれませんね。
じつは、災害時はスマホの電話よりもつながりやすく、心強い味方になってくれるんですよ。
もしものときのために、使い方を知っておきましょう。
用意するもの
- 10円玉
- かけたい人の電話番号を書いたメモ

もも
家の電話番号や、おうちの人のスマホの電話番号を教えてもらおう。

こもも
「おたすけミニブック」を作って書きこむのもいいね!
じっさいに使ってみよう!

まずは受話器を持ち上げるよ。

10円玉を入れます。
災害時は、お金を入れなくても電話できることがあるよ。

かけたい人の電話番号を、順番に押していくよ。

「プルルル…」と呼び出し音が鳴ったら成功!

話し終わったら、受話器を元の場所に戻します。
忘れ物はないかな?
忘れ物はないかな?
うまくいかないときは
- 10円玉が戻ってきてしまうときは
先に受話器を持ち上げているかな? - 電話がかからないときは
受話器から「ポッ」と音が鳴るまでボタンを押せているかな? - ボタンを押しても音が鳴らないときは
10円玉が戻ってきてしまっていないかな?
ボタンのまんなかをしっかり押せているかな?
相手が電話に出る前に受話器を置けば、10円玉が戻ってくるよ。もう一度最初からやってみよう!
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