災害がおきると、水道が止まってトイレが使えないことも。
そんな時のために、非常用のトイレには吸水ポリマーという、水分を固めて処理しやすくするための粉が使われています。
この吸水ポリマーを使って、部屋にかざるグッズを工作してみよう。
用意するもの
- 吸水ポリマー(非常用トイレに入っている1回分の粉)
※凝固剤と書いてある粉がついている非常用トイレを選んでね! - 水(それぞれ100mLくらいの量だと作りやすい)
- 透明なプラスチックやガラスのフタがついた容器
- 好きな色の絵の具
- 透明なプラスチックのコップ(5つくらいあると◎)
- 小さめのスプーン(色水の数だけあると◎)
- かざり(ビーズや小物、ラメなど)
作り方

透明なカップに水を入れて、絵の具をたらして混ぜると、色のついた水ができるよ。

吸水ポリマーの粉も色水とは別のカップに出して、スプーン1ぱいくらいを色水に入れよう。

ゆっくりかきまぜると、どんどん水を吸って固まっていくよ。
その様子を観察してみよう。

こもも
さかさにしても落ちてこないよ!

容器に入れてみよう。色を重ねてもきれいだね。

かざりを入れてみよう。はじの方に入れると外から見やすいよ。

ほこりが入らないようにふたをして、できあがり!
もっとチャレンジ!
暗いところで光る蓄光石を入れたら、停電などで暗いときにも目印になるよ。
吸水ポリマーの粉の量や水の色、かざりなどを変えてアレンジしてみてね!
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