ハザードマップとは、災害のときに危険な場所や、安全な場所をあらわした地図のことです。
自分の家の危険度や、災害が起きた時、どこに逃げればいいのかなどを調べられます。
住んでいるところのハザードマップがどうなっているのか、見てみよう!
ハザードマップを手に入れよう
まずは、自分の地域のハザードマップを手に入れよう。
ハザードマップは、住んでいる市区町村の窓口で配られています。
また、インターネット上で見ることもできますよ。
どんな種類があるかな?
ハザードマップは、地震や水害、土砂災害、噴火、雪崩など、災害ごとに作られます。
自分の地域には、どんな災害のハザードマップがあるのか確認しよう。
どんなことが書かれているかな?
水害のハザードマップを見てみたよ。
地図記号やマークのほかに、黄色や水色がぬられているところがあるね。
※赤や紫を使っている地域もあるよ。
地図の下に、色の意味が書いてあったよ。
一番色が濃いところでは、大雨がふると、屋根まで水につかってしまうんだね。
学校や公民館が、避難所になっていることもわかったよ。
こもも
色が分かれているのはなぜだろう?
地震のときは避難所になるけれど、水害のときは避難できないところもあったよ。
もっとやってみよう!
色がぬられている場所には、どんな特徴があるか考えてみよう。
天気がいいときに、実際に行って写真を撮ってみるのもオススメだよ。
考えたことを白地図にまとめて、自分だけの防災マップを作ってみるのもいいね。
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