自分がいま住んでいる地域で起こりそうな災害には、どんなものがあるでしょうか。
「もし災害が起きたら、どうなる?」
「どんな対策をしたらいい?」
調べたことをレポートにまとめて、みんなに紹介しよう!
起こりそうな災害を調べよう
住んでいる地域で起こりそうな災害を、ハザードマップで調べることができます。
ハザードマップは地域の役所・役場の窓口で配られていたり、インターネットで公開していたりして、無料で見ることができます。
ハザードマップでわかるのはこんな災害
- 洪水
- 土砂災害
- 高潮
- 津波

もも
起こりそうな災害のことをよく知らなかったら、本やインターネットで調べてみよう!
災害が起きたらどうなる?
住んでいる地域で起こりそうな災害がわかったら、災害のときにどうなるかを調べてみましょう。
たとえば、大きな地震が起きたり、大雨がふって川の水があふれたりすると、どんなことが起こるでしょうか。
災害のときに起こるかもしれないこと
- 道や建物がこわれて、今いる場所が危険になる
- 避難しないといけなくなる
- 水や電気が使えなくなる
- お店や施設が被災して利用できなくなる
災害が起きたらどうなるかを、実際に体験できる施設もあります。

こもも
自分で体験してみると、災害のときのようすをイメージしやすくなるね!
どんな対策をしたらいい?
災害のときには、家がこわれて住めなくなったり、水道や電気が使えなくなったり、いろいろと困ったことが起きるかもしれません。
どんな対策ができるかも考えてみましょう。
避難しないといけなくなったら
家がこわれたり、家のまわりが危険な状態になったりして避難が必要になったら、避難場所や避難所を知らせてくれるサインが役立ちます。
家の近くにないか探してみましょう。
水道や電気が使えなくなったら
水道が止まってしまったときのために、どんな対策ができるでしょうか。
電気が使えなくなったら、暗いなかで生活をしないといけなくなってしまいます。明かりになるものを、家のなかで探してみましょう。
お店で買い物ができなくなったら
災害が起きたら、お店で食べものを買うことがむずかしくなるかもしれません。
長もちする食べものを準備しておけば安心ですね。
調べたことをまとめよう
調べたことをまとめて、住んでいる地域の災害や必要な防災のレポートを作りましょう。
レポートに書くことのヒント
- 住んでいる地域で起こりそうな災害を、どうやって調べたか
- 調べてわかった「起こりそうな災害」
- 災害が起きたら、どんな困った状況になりそうか
- 困った状況に備えて、できる対策は何か
- 対策ができているかを調べる、実際にやってみる
- 気づいたことや感想