家の近くで、「防災さんぽ」をしてみよう!
いつも通る道も、「災害がおきたらどうなるかな?」と考えながら歩いてみると、新しい発見があるかもしれません。
準備しよう
まずは、自分の家から近い避難所を見つけよう。
ハザードマップを見たり、おうちの人に聞いたりして調べます。
家や避難所のまわりを歩いてみよう
避難所がわかったら、実際に家から歩いて行ってみよう。
歩きながら、防災に関係があるものを探してみてね。
家と避難所がすぐそばにある人は、近くの公園や習い事に行く道でも探してみよう!
災害で道が通れなくなってしまったときのために、いつもとちがう行き方を試してみてもいいね。
災害で道が通れなくなってしまったときのために、いつもとちがう行き方を試してみてもいいね。
危ないところはどこかな?
地震のときにたおれたり、くずれたりしそうなものはないかな?
大雨がふって道に雨水がたまると、地面にある溝や穴が見えなくなるよ。
マンホールのフタが外れてしまうこともあるから、気をつけよう。
マンホールのフタが外れてしまうこともあるから、気をつけよう。
災害のときに便利なものはあるかな?
火事のとき
道にある消火器は、火事を見つけたら誰でも使えるようになっています。
断水のとき
給水ステーションは、水道が止まってしまったとき、みんなに水を配るところです。
連絡をとりたいとき
スマホやキッズケータイを持っている人も、災害が起きるとつながりにくくなることがあります。
公衆電話を使えば、おうちの人に連絡できるね。
のどがかわいたとき
災害救援ベンダーは、もしものときに無料で飲み物を取り出せる自動販売機です。
災害対応自販機、ライフラインベンダーなど、いろいろな呼ばれ方があるよ。
安心できるところはどこかな?
避難所のマークがついた看板があったよ。
ここについたらゴールだね。
ここについたらゴールだね。
公園にある小屋をよく見ると、「防災倉庫」と書いてあったよ。
もしものときのための防災グッズが、こんなところにもあるんだね。
もしものときのための防災グッズが、こんなところにもあるんだね。
こももマークをもっと知りたい人は、「ピクトグラム」の記事も見てみてね!
もも
危険なところや安全なところは他にもあるよ。おうちの人と話しながら考えてみよう。
もっとチャレンジ!
見つけたものを地図に書き込んでいくと、自分だけのオリジナル防災マップがつくれるよ!