家の近くで、「防災さんぽ」をしてみよう!
いつも通る道も、「災害がおきたらどうなるかな?」と考えながら歩いてみると、新しい発見があるかもしれません。
準備しよう
まずは、自分の家から近い避難所を見つけよう。
ハザードマップを見たり、おうちの人に聞いたりして調べます。
家や避難所のまわりを歩いてみよう
避難所がわかったら、実際に家から歩いて行ってみよう。
歩きながら、防災に関係があるものを探してみてね。
家と避難所がすぐそばにある人は、近くの公園や習い事に行く道でも探してみよう!
災害で道が通れなくなってしまったときのために、いつもとちがう行き方を試してみてもいいね。
災害で道が通れなくなってしまったときのために、いつもとちがう行き方を試してみてもいいね。
危ないところはどこかな?
![解体工事現場](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2023/04/工事現場.jpg)
地震のときにたおれたり、くずれたりしそうなものはないかな?
![マンホールと側溝](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2023/04/マンホールと側溝AC.jpg)
大雨がふって道に雨水がたまると、地面にある溝や穴が見えなくなるよ。
マンホールのフタが外れてしまうこともあるから、気をつけよう。
マンホールのフタが外れてしまうこともあるから、気をつけよう。
災害のときに便利なものはあるかな?
![街頭設置消火器](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2023/04/街頭設置消火器.jpg)
火事のとき
道にある消火器は、火事を見つけたら誰でも使えるようになっています。
![災害時給水ステーション](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2023/04/災害時給水ステーション.jpg)
断水のとき
給水ステーションは、水道が止まってしまったとき、みんなに水を配るところです。
![公衆電話](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2023/04/公衆電話.jpg)
連絡をとりたいとき
スマホやキッズケータイを持っている人も、災害が起きるとつながりにくくなることがあります。
公衆電話を使えば、おうちの人に連絡できるね。
![災害救援ベンダー](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2023/04/災害救援ベンダー.jpg)
のどがかわいたとき
災害救援ベンダーは、もしものときに無料で飲み物を取り出せる自動販売機です。
災害対応自販機、ライフラインベンダーなど、いろいろな呼ばれ方があるよ。
安心できるところはどこかな?
![避難所](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2023/04/ひなん拠点.jpg)
避難所のマークがついた看板があったよ。
ここについたらゴールだね。
ここについたらゴールだね。
![防災倉庫](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2023/04/防災倉庫.jpg)
公園にある小屋をよく見ると、「防災倉庫」と書いてあったよ。
もしものときのための防災グッズが、こんなところにもあるんだね。
もしものときのための防災グッズが、こんなところにもあるんだね。
こももマークをもっと知りたい人は、「ピクトグラム」の記事も見てみてね!
![](https://itumosimo.jp/withKids/wp-content/uploads/2022/05/0000s_0000_momo-qa1-60x60.png)
もも
危険なところや安全なところは他にもあるよ。おうちの人と話しながら考えてみよう。
もっとチャレンジ!
見つけたものを地図に書き込んでいくと、自分だけのオリジナル防災マップがつくれるよ!