臭いに対する備え、必要です。

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本記事には悪臭が発生したできごとが描かれています。食事中の方はご注意ください。

irrico
こんにちは!匂いに敏感な娘を持つ、自身はそうでもないirricoです。

先日、突如としてわが家の洗濯機の排水口から、異臭が漂ってくる事件が起きました。

かなり強烈な臭いが脱衣所に充満。
ドアを開けておくと、リビングにまで臭いが広がってきます。

洗面所を閉めきってお風呂の換気をMAXにしても、ほとんど効き目なし。
しかもマンションの修繕工事中でなかなか窓を開けられず、部屋の中に空気がこもりっぱなしです。

小学生の娘はかなりダメージを受けていました。

もうやだ!臭いから洗面所に入りたくない!お風呂まで臭い!

結局原因はただの封水切れ(※)で、排水口に水を流したらあっさり解消。

しかし悪臭の中で生活することは、精神的にかなり消耗するのだと改めて気付かされました。

irrico
業者さんが来るまでの1〜2日間だけでしたが、キツかったです。

そういえば、子どもたちが赤ちゃんの頃は、おむつの臭い対策で防臭袋を常備したのをを思い出した私。
子ども達がおむつを卒業してからは、たまに目についた少量パックを買うだけになっていました。

災害時はゴミの収集ができなくなって、生活や片付けで出たゴミからの悪臭に悩まされる話もよく聞きます。

irrico
優先度が低くなりがちだけど、臭いへの対策もやったほうがいい!

というわけで、さっそく防臭袋をネットでポチリ。

防臭袋(100枚入り)

100枚の大入り!B5サイズより一回り大きいくらいです。

 

試しに生ゴミを入れてみると、顔を近づけても全く臭いがしない…!

災害時は食事をした後のゴミや、使用済みオムツや非常用トイレの処理に役立ちそうです。

irrico
料理で出たゴミを入れるなら、もうちょっと大きい方がいいかも。
次はMサイズを買おうかな。

日常の中の小さなトラブルも、備えを意識するきっかけになります。
臭いへの備えの必要性に気づくことができた、わが家の悪臭騒動でした。

 

※ 封水切れ…排水口の封水トラップに溜まっている水がなくなってしまうこと。
下水の臭いや害虫が上がってくる原因になる。

 

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irrico

編集部所属。福岡出身で「災害=台風・水害」をイメージしてましたが、上京して地震発生頻度の高さにおののく日々。 マイペースすぎる男児・女児の育児に奮闘しつつ、防災について考えを深めていきます!防犯にも関心あり。

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