以前のプチで「津波避難ビルのサイン」について紹介しましたが、先月の夏休み旅行でも気になる『もしもサイン』を発見しました!
たとえば、能登半島地震の被災エリアを走る鉄道内で見つけたのが、こちらのピクトサイン↓。
この路線は海沿いも走るため、車内に津波用の避難用品が備えてあるようです。
誘導先に進んでみると、線路に降りて避難する際に使う「非常用はしご」と「非常灯」が設置されていました。
はしごの脇に貼ってあるステッカーには、発災時の詳しい注意事項が書かれています。
外国人観光客でも理解できるよう、すべての説明に英語表記もありましたよ。
避難方法がひらがなで表記されているサインも発見!
実際に避難している様子が幼児のイラストになっている所も含め、「子どもが理解しやすいよう工夫されているな」と感じました。
使用の際は乗務員さんの避難指示に従うことを前提としても、こういった備えがあることを親子で知っておくのは大事ですよね。
今後旅行などで遠出することがあれば、その土地ならではの災害リスクをチェックしてみて下さいね!