自由研究に食事作りに！夏休みしんどいママのための防災活用術まとめ

いよいよ夏休みです。

正直なところ、ママたちにとっては、休みどころかむしろ忙しい夏がやってきます。

えるふ

旅行に帰省に習い事、お友だちとの約束…7月に入ってから、カレンダーとにらめっこする日々です…

ノマリ

毎日のごはん作りに備えて、冷凍庫を整理しなくては…！

そんなママたちを応援すべく、夏休みに役立ちそうな「いつもしも」のコンテンツをまとめてみました。

防災もうまく取り入れながら、夏を乗り切りましょう！

宿題のフォローがしんどいママへ

まずは、子どもの宿題をなんとか終わらせたいですよね。

ワークなどの決まった宿題はともかく、「考える・調べる・まとめる」作業が必要な宿題が手ごわい！

そんな宿題のヒントになるものをご紹介します。

「防災おでかけ」を絵日記や調べ学習に

せっかくの夏休み、お出かけついでに防災を学べる施設に行ってみるのはいかがでしょうか。

行ったことを絵日記に書いても良いですし、学んだことをまとめれば、自由研究や調べ学習になります。

トコ

屋内施設を選べば、悪天候や猛暑でも安心です。

防災プチ実験で自由研究

夏休みの宿題の中で、特に手ごわいのが自由研究と読書感想文。

子どもだけでやってほしいところですが、結局、保護者が口や手（やお金）を出さないと進まない、という家庭が多いのではないでしょうか。

えるふ

そして、気乗りしない子どもとケンカになりがち…

そんな自由研究の内容に迷ったら、「防災」をテーマにしてみませんか？

自由研究ついでに家の備えが充実したり、ママにも子どもにも良いことづくめですよ。

ゲームで遊びながら、防災学習も自由研究もできちゃう方法は、こちら▼でチェック！

防災の大切さを学べる本で読書感想文を書こう

読書感想文の手ごわさは、作文そのものだけでなく、本選びもですよね。

防災士スタッフが、防災のHowTo本ではなくストーリーから防災の大切さを学べるお話を、低学年・中学年・高学年・中学生以上に分けて計10冊選んでみました。

ノマリ

大人が読んでも学びが多い、素敵な本ばかりですよ！

漢字や計算問題で自然と防災が身につく「防災ドリル」

宿題が終わってしまったけど、このまま新学期まで何も勉強しないのも不安…そんなときは防災ドリルに取り組んでみてください。

ひまり

オンライン版とダウンロード版、いずれも無料です！

オンライン版はクイズ形式で楽しく取り組めますし、ダウンロード版をプリントアウトしていただくと、漢字や計算問題として使うことができますよ。

3食×40日…毎日の食事作りがしんどいママへ

宿題以外でママを悩ませるのは、なんといっても日々の食事作り！

毎日3食用意するとなると、献立を考えるだけでもひと苦労ですよね。暑い中、頻繁に買い物に行くのも負担です。

そんなときは、ストック食材をうまく使ってみましょう。

ローリングストック食材のみで食事を作ってみよう

近年、食の備えとして注目されているのがローリングストック。

いつも食べているものの中から、賞味期限が比較的長いものを多めに買っておき、消費した分を都度補充することで一定量をキープする備蓄方法です。

非常食が口に合わないこともあるので、食べ慣れたものをストックしておけば安心ですね。

食材を新たに買い足さず、ストックのみを使った食事づくりは、もしもの時の訓練にもなります。

みよし

いまのストックでは足りないものも見えてきますよ！

お弁当にもローリングストックを活用！

夏休みといえど、子どもが家に居るご家庭ばかりではありません。

部活や学童、塾のためのお弁当作りに追われているママも居ますよね。

手作りも素敵ですが、常温保存や冷凍のおかずも上手に活用していきたいもの。

えるふ

自然解凍で食べられるおかずなら、お弁当の保冷にも役立ちます。

Yahoo!ニュース エキスパートでも、ストックを活用したお弁当を紹介中です。こちらもチェックしてみてくださいね♪

自立への第一歩！子どもが自分でランチを用意

ランチを、子ども自身に作ってもらうのも、ひとつの手です。

料理は難しくても、材料だけ並べてセルフサービス式にすれば、小さな子でも楽しく取り組めます。

非常時にも作れる、火を使わないレシピに挑戦してみるのも良いですね！

また、留守番の機会が多い子だったら、お米を炊けるようにしておくとママパパがすぐに帰れないときでも安心。

ノマリ

出先でお米の炊き忘れに気づいて、子どもに電話して炊いてもらったこともあります。炊き方を覚えててくれて良かった〜と思いました(笑)

小学校高学年以上のお子さんなら、熱湯やコンロを使った簡単料理に挑戦してみるのもおすすめです。

ヒマヒマ攻撃がしんどいママへ

「お出かけしたくても、猛暑でおちおち公園にも行けない」

「友達と遊びたくても、帰省や旅行で居ない」

…などなど、しかたなく家に居る場合、ついゴロゴロして過ごしてしまいがちです。

そんな時、おうち時間を楽しみながら防災を学ぶ方法もあります！

マイクラやあつ森、ゲームで防災にチャレンジ！

おうち遊びといえばゲーム、という子は多いでしょう。

実は、ゲームも防災に活用できるんですよ。

マイクラで防災するなら

子どもから大人まで、幅広い世代に人気のゲームソフトが、マイクラこと「マインクラフト(Minecraft)」。

キューブ型のブロックを組み合わせることで、冒険やものづくりなどを楽しむゲームです。

「いつもしも」では、マイクラで防災に強い町をつくるという遊び方をおすすめしています。

irrico

「津波に強い町って、どんな町だろう？」などと考えるのは、まさに防災！

あつ森で防災するなら

「あつまれどうぶつの森」を、防災をテーマに遊んでみるのもおすすめです。

東京消防庁が公開して話題になった「ボウサイ島」も参考に、

など、さまざまな遊び方ができますよ。

ノマリ

欲しい防災グッズがない時、「これなら代わりになるかも？」と代替品について考えることも大切です。

東京消防庁( @Tokyo_Fire_D )が #あつまれどうぶつの森 を使って防災情報を発信しているのをご存じでしょうか。（ #ボウサイ島 で見られます💡作り込まれていて楽しいですよ！）いつもしもでも避難時の服装を作ってみました。現実でも、身につけるものを事前にまとめておくのは大事ですね😉 pic.twitter.com/zfpmSghRze

— いつもしも◇ママと子どもの防災 (@itumosimo) September 23, 2020

みんなは何してた？コロナ禍でのおうち時間の過ごし方

コロナ禍で外出自粛が徹底されていた頃、多くのママが、買い物やおうち時間の過ごし方に頭を悩ませていましたよね。

「いつもしも」のママスタッフたちも、

など、やってみて良かったことを情報共有していました。

トコ

猛暑日は無理だけど、久しぶりにおうちアウトドアやってみようかな♪

頑張って乗り切りましょう！

「いつもしも」のコンテンツの中から、

に活用できそうなコンテンツをご紹介しました。

ママにとっては大変なことも多い夏休みですが、せっかくの子どもとの時間、親子ともに楽しく過ごしたいですよね。

充実した夏休みのために「いつもしも」をお役立ていただいて、ついでにご家庭の防災力も上げてしまいましょう！