
九州は福岡・佐賀以外のすべての県に、活火山があるのを知ってましたか?
先日、仕事で鹿児島を訪れていた夫から、こんな画像が送られてきました。

でも街の人たちは平然としてる…。
関東出身の夫は、噴火を目の当たりにしてかなり驚いたようでした。

火山が多い九州ですが、市街地の間近に活火山があるのは鹿児島ならでは。
鹿児島市出身の友人に、桜島の話を聞いたことがあります。

火山灰は「克灰袋」という袋に入れて灰専用のゴミ捨て場に置いておくと、自治体が回収してくれるそうです。
【珍看板】鹿児島の「宅地内降灰指定置場」 黄色の「克灰袋」が山積みhttps://t.co/bkDf3eulg4
「桜島の噴火により降った灰を袋に入れて置くための場所」の看板で、ごみステーションなどと併設されている。各家庭で集めた灰を専用の袋に入れて置いておけば市が回収する仕組みだという。 pic.twitter.com/pnprzBFjK8
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 19, 2023

その土地の災害を知ることで、そこで暮らす人の生活や思いが垣間見える気がしますよね。
*** おまけ ***
夫がお土産にこんなものを買ってきてくれました。

中身は美味しいクッキーでした♪

噴火も降灰も、生活の一部。
愛着をもって前向きに対応する、大らかで力強い鹿児島の人たちの気質に感心させられました。
ところ変われば防災も変わる、本当に勉強になります!