ご当地の防災〜広島編〜

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irrico
こんにちは!
地震より豪雨・土砂災害を身近に感じる、九州出身のirricoです!

 

先日、家族旅行で広島に行ってきました。

広島空港から広島駅に向かうバスの中で、外を見ていた小学生の息子が尋ねてきました。

さっきからよく見るけど、あれって何?

彼の指差した先にあったのは、砂防ダム

砂防ダム

走行中のバスの中からの撮影で、正面を外してしまいました(汗)

irrico
大雨が降って土砂崩れが起きたときに、土砂が町や道路まで流れてこないように、堰き止める施設だよ。
広島は土砂災害が多いから、砂防ダムがいっぱいあるんだね。
ふーん(反応薄)

 

広島市内のホテルに移動してから、が濃くなってきました。

霧を経験したことがない子どもたちはびっくり。

広島の霧

ホテルの窓からの景色が、スモークガラスのように真っ白に!

ぜんぜん向こうが見えない!
さっきまで普通に見えてたのに…。
irrico
霧の中にいたら、2〜3m先も見えないんだよ。
車の運転とか、本当に怖いからね!
へぇ〜(やっぱり反応薄)

 

 

初めて訪れた広島で、見たことのないものを目の当たりにした子ども達。

irrico
これは他の地域の災害リスクを学ぶチャンス!

とばかりに土砂災害の危険霧の怖さを説明しましたが、子ども達の反応はイマイチ。

子ども達が防災についての学びを得たかどうか疑問のまま、幕を閉じた広島旅行でした。

 

 

*** おまけ ***

 

こんなお土産をゲットしてしまいました!

もみじ饅頭

これには子ども達も好反応。

こんなのあるんだ、おもしろいね。
お母さんこれ買いそうだなって思った!
防災リュックに入れたーい♡

 

目的地に向かう道中にも、観光地にも、お土産屋さんにも、防災のタネはたくさんありますね。

ご当地の防災、皆さんも見つけてみてくださいね!

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編集部所属。福岡出身で「災害=台風・水害」をイメージしてましたが、上京して地震発生頻度の高さにおののく日々。 マイペースすぎる男児・女児の育児に奮闘しつつ、防災について考えを深めていきます!防犯にも関心あり。

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