違いに注意!リチウム電池とリチウムイオン電池

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ノマリ
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こんにちは、不燃ゴミは限界まで溜め込みがちなノマリです。

我が家は、上の子が学童を卒業したタイミングで、自宅の玄関にスマートロック(SwitchBot ロック)を導入しました。

玄関のスマートロック

このスマートロックは「CR123A」というリチウム電池を使っています。

アプリで電池残量が確認できるのですが、そろそろ怪しくなってきたので、先日電池を交換しました。

パナソニックのリチウム電池CR123A

使い終わったリチウム電池は、セロテープで絶縁処理を施します。

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セロテープを巻いた使用済み乾電池たち

電極をむき出しにしておくと、廃棄した電池が他の金属や別の電池と接触することで火事になることもあるので、「電池を捨てる時はセロテープで巻く」を習慣づけましょう!

テープで巻いたあとは、自治体のルールにのっとり、「有害ゴミ・危険物」の日にゴミとして出しました。

透明の袋に入った使用済み乾電池

2025年4月現在、モバイルバッテリーなどのリチウム”イオン”電池の捨て方が話題ですが、話題の「リチウム”イオン”電池」と「リチウム電池」は別物なので注意してください。

  • リチウム電池
    :使い切り(一次電池)、ゴミの日に出せる(出し方は自治体に拠る)
  • リチウムイオン電池
    :繰り返し使う充電式(二次電池)、ゴミの日には出せない(回収方法はこちら

電池に合った捨て方をすることも立派な防災です。

電池を捨てる時は、種類や捨て方を改めてチェックしてみてくださいね。

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ノマリ

編集部所属。防災士、東京都防災コーディネーター(R2年度「地域生活編」修了)。静岡出身の2児の母です。机の下にもぐる速さには自信アリ。心配性で備え好きの性格を活かして、本当に使える防災サイトを作っていきます!

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