
夏休みも終盤に差し掛かった8月末、遅ればせながら我が家も大阪・関西万博に行ってきました。
残念ながらパビリオンの事前予約は取れなかったのですが、結果的には当日予約や自由入場でいくつかのパビリオンを回ることに成功!
そのひとつが、自由入場の時間になんとか滑り込めた『日本館』です。
途中で立ち止まらないようアナウンスがあったので、残念ながら”ゆっくり見学”とはいきませんでしたが、それでもひと通りの展示物を巡ることができましたよ。
そんな日本館の中で、防災に関するこんな展示を発見!
東京スカイツリーの制振技術について紹介しているものなんですが、この技術は五重塔の心柱を応用したものなんだそう。
長い歴史のある五重塔が地震で倒壊しない理由のひとつに、この心柱の存在があったんですね〜。
インターナショナルな空気感のある万博で、日本ならではの技術に触れることができたのが、個人的にはとても新鮮でした!
今後スカイツリーを見る時は「あの中心に心柱があるんだな」と思いつつ、改めて眺めてみようと思います。