irrico
こんにちは!
子ども時代、計算ドリルには手をつけず、自由研究に力を入れていたirricoです。
子ども時代、計算ドリルには手をつけず、自由研究に力を入れていたirricoです。
先日部屋を片付けていたら、息子が小学校2年生のときの自由研究が出てきました。
当初は息子が「公衆電話を調べたい」というのに対して、
irrico
地味なテーマだな〜。
自由研究として、ちゃんと成立するのだろうか…。
自由研究として、ちゃんと成立するのだろうか…。
なんて疑問に思っていた私。
ひとまず息子と一緒に、歴史や家の周りにある公衆電話を調べてみると、いろいろなことがわかりました。
- 生活圏内に意外と公衆電話がある(一定の範囲内に設置することが義務付けられているそう※)
- 災害で通信障害が起きたときに、公衆電話が役に立った
- 公衆電話や緊急通報を維持する費用は、電話回線を利用するすべての人が少しずつ負担している
※ 2022年に公衆電話の設置基準が緩和されたので、
現在は設置台数が少なくなっています。
irrico
携帯電話の「ユニバーサル料金」って、公衆電話のために使われてたんだ!
どんな状況でも通信が絶たれないようになってるんだなぁ。
どんな状況でも通信が絶たれないようになってるんだなぁ。
テレホンカードを使って、実際に公衆電話から私の実家に電話をかけてみたりもしました。
息子は自分で電話をかけておばあちゃんと話せたことが嬉しくて、自信にもなったようでした。
家の周りでも新たな発見があったり、子どもの成長につながるような体験ができるんだな…と感じたことを、自由研究のページをパラパラとめくりながら思い出したのでした。
毎年夏休みが来るたびに、「今年はどうしようかなぁ…。」と頭を悩ませている方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。