ワンマイル自由研究のすすめ

2024年7月10日

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irrico
こんにちは!
子ども時代、計算ドリルには手をつけず、自由研究に力を入れていたirricoです。

 

先日部屋を片付けていたら、息子が小学校2年生のときの自由研究が出てきました。

 

自由研究(公衆電話)の表紙

 

当初は息子が「公衆電話を調べたい」というのに対して、

irrico
地味なテーマだな〜。
自由研究として、ちゃんと成立するのだろうか…。

なんて疑問に思っていた私。

 

ひとまず息子と一緒に、歴史や家の周りにある公衆電話を調べてみると、いろいろなことがわかりました。

  • 生活圏内に意外と公衆電話がある(一定の範囲内に設置することが義務付けられているそう※)
  • 災害で通信障害が起きたときに、公衆電話が役に立った
  • 公衆電話や緊急通報を維持する費用は、電話回線を利用するすべての人が少しずつ負担している

※ 2022年に公衆電話の設置基準が緩和されたので、
現在は設置台数が少なくなっています。

irrico
携帯電話の「ユニバーサル料金」って、公衆電話のために使われてたんだ!
どんな状況でも通信が絶たれないようになってるんだなぁ。

 

テレホンカードを使って、実際に公衆電話から私の実家に電話をかけてみたりもしました。

息子は自分で電話をかけておばあちゃんと話せたことが嬉しくて、自信にもなったようでした。

 

自由研究(公衆電話)内容

 

家の周りでも新たな発見があったり、子どもの成長につながるような体験ができるんだな…と感じたことを、自由研究のページをパラパラとめくりながら思い出したのでした。

 

毎年夏休みが来るたびに、「今年はどうしようかなぁ…。」と頭を悩ませている方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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irrico

編集部所属。福岡出身で「災害=台風・水害」をイメージしてましたが、上京して地震発生頻度の高さにおののく日々。 マイペースすぎる男児・女児の育児に奮闘しつつ、防災について考えを深めていきます!防犯にも関心あり。

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