感染症シーズン到来!防災ママはコロナやノロにどう備えてる?座談会

2020年11月2日

マスクをつける親子
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2020年11月現在も、新型コロナウイルス感染症はなかなか収束が見えない状況です。

前回のおうち時間座談会では、買い占め騒動やおうち時間の過ごし方に悩まされていたいつもしも編集部メンバー。

あれから半年が経過し、学校や園も再開、withコロナの生活にも慣れてしまいつつあります。

夏はマスクによる熱中症が心配でしたが、今度はインフルエンザやノロウイルスなど、他の感染症も心配な季節がやってきました。

トコ
トコ
もし家族の誰かがコロナに感染したら、どうすればいいのかな?
えるふ
えるふ
そろそろ胃腸炎も怖い~。この時期、他のママ達はどう備えてるんだろう?

いまどんなことが不安なのか、何を備えているのか、お互いに聞いてみました。

医療の専門家ではない、「防災をがんばっているママ」目線による記事です。
特に新型コロナウイルス感染症への対処については、まず政府や医療機関などの公的情報を必ずご確認ください。

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もし家族が新型コロナウイルスに感染したら…

家族の布マスク新しい生活様式にも慣れてきたいま、「感染しない・させないためにどうするか」だけではなく、「自分や家族が感染したらどう対応するか」も考えることが増えました。

特に気になるのが、自宅療養となった場合の過ごし方です。

厚生労働省は、「新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項」を公開しています。

1.感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2.感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
3.できるだけ全員がマスクを使用する
4.小まめにうがい・手洗いをする
5.日中はできるだけ換気をする。
6.取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
7.汚れたリネン、衣服を洗濯する
8.ゴミは密閉して捨てる

出典:新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項|厚生労働省

トコ
トコ
できる限りやるつもりだけど、子どもがいる家でちゃんとこなせるのかな?

ママ目線から、これからの生活について気になったことを話し合ってみました。

自宅でできる隔離ってどこまで?

アイコントコ

換気や消毒はともかく、隔離をちゃんとできるかどうかが心配。
小さい子がいるお家だと厳しそう…。
みんな、どういう対応を考えてる?

アイコンノマリ

うちの場合、いまは隔離できる部屋があるかな。
将来的に子ども部屋にする予定のところだから、ずっと使えるわけではないんだけどね…。

アイコンえるふ

コロナが流行りだす前だけど、子どもがインフルになったときに隔離用の布団を用意したよ。
使ってみたら薄くて、ちょっとしんどかったけど…。
基本的に元気な人がリビング、感染症にかかった人が寝室で寝る感じかな。

アイコントコ

なるほど…。
うちも寝室とリビングで隔離かな。
ふだんから布団で寝てるから、元気な人の分をリビングに持ってく感じになると思う。

ただ、部屋同士は離れてても、トイレとかはどうしても共用になっちゃうよね…。
たまたま私達3家族は戸建てに住んでるけど、集合住宅だと隔離できる部屋自体がなかったりするし。

一応、こういう情報も見つかったけど…。

・子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。
・寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

出典:ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~|厚生労働省

仕切りやカーテンの設置って、けっこうハードル高い気がするな〜。

ストレスを溜めすぎないことも大切

消毒をがんばるママ

アイコンノマリ

ニュースを見てると、消毒とかを徹底したとしても、やっぱり家族内感染を防ぐのは難しいみたいだね。
特に、ママから離れられない年齢の子は厳しそう…。
いままでも、園や学校でもらってきた感染症がママにもうつるのが定番の流れだったし。
あと、無症状感染だった場合に大人しくしてくれるとは思えない(笑)

アイコントコ

子ども→ママはもうほぼ諦めてる…。
できることはやるとしても、ある程度のところで線引きしたほうがいいのかもしれないね。
ウイルスは目に見えないわけだし、徹底的にやろうとしたらそっちで参っちゃいそう。

アイコンノマリ

大変なときだからこそ、無理してストレスを溜めすぎないようにしたいよね。
できる範囲で考えると、結局は毎年してきたインフル用の対策と似た感じになりそうかな。
マスク、隔離、換気、消毒…。
毎年この時期は警戒するし、今年特別に買い足すようなものはないかも。体温計や消毒液も複数あるし。

アイコントコ

そういえばうち、ドアノブじゃなくて木製の引き戸なんだよね。消毒どうしようかな。
もしかしたら、各家庭によって地味に工夫が必要になることはあるかもしれないね。

アイコンえるふ

この前下の子が発熱したときは、ドア自体を極力触らせないようにしてた。
移動するときは私がついて回って開けてあげて。

あと、タオルの共有もよくないから、ペーパータオルを買っておこうかなと思ったよ。

アイコントコ

確かに、防災備蓄も兼ねてペーパータオルはあった方がよさそう。

コロナのときって、バスタオルとかを一緒に洗濯するのもだめなんだっけ?

アイコンノマリ

特に汚れてなければ、普通の洗濯洗剤で大丈夫みたい。
嘔吐とかが出ちゃったときは、ウイルス性胃腸炎のときと同じように消毒だね。(※1

ポイント:メンタルにも注意しつつ、できることを着実に

特に小さい子がいるお家では、家庭内感染を完璧に防ぐのは難しそうです。
過剰なストレスも体調不良の原因となることがありますので、無理をせず、できる範囲の対策を行いましょう。

基本の家庭内感染対策

  • 部屋や仕切り、時間差で隔離
  • 看病する人を限定する
  • 全員マスクで過ごす
  • 手洗い・うがい
  • 換気
  • 共用部分の消毒
  • タオルや食器を共有しない
  • ゴミは密閉して捨てる

胃腸炎の季節に備えたいもしもグッズ

腹痛の子供

アイコントコ

そういえば、そろそろノロの時期も来るんだよね…!
あのときの洗濯地獄を思うと…。
冬になると起毛のカバーとか毛布を使うから、ほんと洗うの大変だよね。ある程度覚悟してるとはいえ…。

アイコンえるふ

イヤ~(泣)
うちは、ちょっと風邪気味、くらいのときでも枕元にエチケット袋を置いてる
あと、この時期になったらシーツの下におむつ替えシートみたいな防水のシートを敷いたり。
これもある意味防災…。

アイコントコ

うちも、風邪のときは枕元に洗面器。
あと、パジャマや寝具が汚れたとき用の大きいビニール袋も数が必要になるんだよね。
そろそろストックを点検しておかないと。

アイコンえるふ

そうそう、パジャマも汚れる…。
最近はユニクロとかのかぶりものが多いけど、着替えさせると顔や髪についちゃったりするから、前あきのパジャマも一つは用意してる。
気持ち悪いときは首から着替えるのを嫌がったりもするし…。
以前入院したときも、点滴とかの関係で前開きが必要だった。

アイコンノマリ

確かに、かぶりものは着替えさせにくかったな。
ユニクロは、この夏に要介護者や病児に便利な前あきインナーを発売してたよ。授乳にも便利かも。(※2
この流れでキッズサイズの前あきパジャマも出して欲しい~!

アイコンえるふ

いいね、パジャマ欲しい~!

あとこの前の一家インフルで困ったのが、子どもが錠剤を飲めなかったこと。
実は私も、喉につまるような感じがかなり苦手で…。

アイコンノマリ

なるほどー。お薬カッター的な、砕けるものがあるといいのかも。
薬の種類によっては使っちゃダメだったり、苦くなったりしちゃうみたいだけど…。
服薬ゼリーなら薬の制限はないみたいだけど、うっかり賞味期限を切らしちゃうこともあるし。

ポイント:予防しつつ、かかるものと思って備えよう

これからの時期はインフルエンザやノロウイルス、ロタウイルスなどの感染症にも注意が必要になってきます。
もちろんかからないよう予防するのが大切ですが、発症したときの備えがあると、心構えもできますね。

いつもしもママのおすすめアイテムはこちらです。

感染症もしもグッズ

  • 隔離用の寝具
  • 汚物処理セット(エプロン、手袋、凝固剤、消毒液など)
  • 脱水予防(経口補水液・ゼリー、イオン飲料など)
  • 防水シート(ペットシーツなど)
  • ペーパータオル
  • ビニール袋(大小)
  • 前開きのパジャマ・インナー
  • 薬を飲みやすくするアイテム(ピルカッター、ゼリーなど)

上記でも触れましたが、子どもの解熱によく使われるカロナールも、砕くと強い苦味が出てしまう薬のひとつです。(※3

また、特殊な加工がされている薬や、溶けるタイミングが決まっている薬は砕いてはいけません。

ピルカッターは必ず薬剤師に相談してから使うようにしましょう。

食事はローリングストックが活躍!この時期プラスで備えたいものも

うめぼしのおかゆスーパーの状況は落ち着いてきましたが、もし家族内でコロナ感染者が出てしまったら、いつも通りの買い物は難しくなってしまいます。

災害時に備えて普段から食材をストックしている編集部メンバーですが、感染症への対策となると気になることも…。

防災も兼ねて、体調不良でも食べられるものを備蓄

アイコンえるふ

この前私がインフルエンザになったときは、子ども用に備えていたゼリー飲料が食べやすくて助かったな。
ふだんから子どものおやつも兼ねてストックしていたものなんだけど。

 

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やっぱり喉を通りやすいものが欲しくなるから、レトルトのうどんおかゆも買っておけばよかった~。

アイコントコ

おかゆ、あったほうがいいのはわかるんだけどね…。
経口補水液とかもそうだけど、本当に体調が悪い時しか消費しないから、ローリングストックしにくいのが難点。
いつも賞味期限が切れそうになって渋々消費する感じ。

炊飯器で作るおかゆに比べると、パックのはどうしてもお米の甘みが感じられなくて苦手なんだよね。
今までは何とか自分でおかゆを作ったこともあったけど、隔離中にキッチンに長居するのはちょっとはばかられる。

アイコンえるふ

体調悪くても、ちょっと味がないと食べにくいよね。
でも味付けする気力もないし、家族にも頼みにくい…。
薄味でおいしいレトルトおかゆがあったら備えるんだけどなあ。

アイコントコ

おかゆじゃなくなっちゃうけど、そう思うと冷凍でおつゆとか具が全部ついてるうどんってすごく助かるよね。
ちょっと味が濃いけど、おかゆより調整しやすいし。
子ども用サイズを買っておけば、大人の体調不良のときもちょうどいいかも。

アイコンノマリ

手軽さでいったら、フリーズドライもおすすめ!
おかゆもあるし、スープとかにゅうめんとか、喉を通りやすいものがいろいろあるよ。

アマノフーズのにゅうめん実食

お湯が沸かせれば災害時も食べられるし、何より簡単に作れて美味しいからストックしてる。

アイコントコ

フリーズドライ美味しいよね!
とりあえず自分のぶんはローリングストックで何とかできそうかな。
おかゆは当面、梅干しとかでごまかしつつギリギリに消費する感じになりそうだけど(笑)

デリバリーにも注目!もしものときに頼れるサービス

食材宅配

アイコンえるふ

回復食だけじゃなくて、元気な家族の食事も必要。
何度か話してるけど、私がインフルになっちゃったときが大変で…。
ローリングストック実践の記事でも書いたけど、いまは災害備蓄も兼ねて簡単にできるものをストックしてるから、ある程度は大丈夫なはず。
あとは、お米を炊くくらいなら上の子にお願いできるかな。

アイコンノマリ

2日くらい動けないと考えると、6食分くらいのパターンがほしいよね。
バランスよくストックできてればそのまま使えるけど、災害時と違ってお店は普通にやってるからなあ。

アイコントコ

コロナ以外の病気のときは、正直そこまで気にせず「食べてきて」「買ってきて」ってパパにお願いできたんだけどね。
自粛中はパルを使ってたけど、1週間くらいかかるから緊急時には向いてないし。

アイコンノマリ

そうなると、やっぱりネットスーパーになるのかな?いまはだいぶ注文も落ち着いてきてるって聞くし。
近所で当日OKのところを調べておこう…。

アイコントコ

妊娠中に似たようなことをしてたんだけど、ネットスーパーや通販だったら、ダウンしたときはこれを買う!ってリストをあらかじめ作っておくとラクかも。
送料調整用にちまちましたものとかも入れて(笑)

アイコンノマリ

それいいね!しんどいときにいろいろ考えながら買うのって負担だし。

突発的な感じだったら、出前頼むのもありかなあ。
ピザとかは子どもも喜ぶし。
今はウーバーとか出前館でいろいろ頼めるから、おかゆとかもデリバリーできちゃうよね。

アイコントコ

ちょうどウーバーの対応エリアも増えてきてるし、練習しておくにもちょうどいいかも。
風邪ひいたときに使えそうなお店を今のうちにリサーチしておこうかな。

ポイント:回復食も備蓄にプラス!宅配も事前に調べておくのが吉

パパやお子さんに料理をお願いできるおうちでも、家庭内感染の可能性も考えて、簡単に作れる食事の備えをしておきましょう。

常温保存でそのまま食べられるものであれば、災害時の備えにもなりますよ。

体調不良に備えるストック

  • ゼリー飲料
  • レトルトおかゆ
  • 経口補水液・ゼリー
  • 冷凍うどん
  • フリーズドライ食品(スープ・おかゆ・にゅうめんなど)

状況によっては、ネットスーパーや出前も強い味方になってくれそうです。

自分の地域に対応している業者をあらかじめチェックしておくことをおすすめします。
代表的なネットスーパーとデリバリーサービスの対応地域ページを以下にまとめてみました。

さらに、「何を買うか」まで目星をつけておくと、しんどいときでもスムーズに買い物ができるでしょう。

サービスによってはお買い物リスト機能もありますので、フル活用してみてくださいね。

突然の体調不良でパニック!病院の情報も備えておこう

体温計を見て電話する人自分がコロナウイルスに感染した場合について考えてみると、療養以前に、受診のことも気になります。

2020年10月から、最初の相談先として保健所ではなくかかりつけ医が推奨されるようになりました。(※4

えるふ
えるふ
子どもはともかく、大人のかかりつけ医ってないかも…

家族が元気な今のうちに対策しておけることはなんでしょうか。

大人の病院も調べておく

アイコントコ

子どものかかりつけ医はあるけど、私は特にないんだよね…。
小児科は幼稚園ママの口コミでいろいろ探したりしたけど、自分のときはとりあえず近いところでいいやって思ってたし。
不調のときは場所に応じた科にかかるから、内科はほぼ行ってないなあ。

アイコンえるふ

そういう人、たぶん多いよね。
特にいないときは、自治体の相談センターに電話するみたい。(※4

アイコンノマリ

私は子どものかかりつけが内科も対応してるから、一緒にみてもらってるよ。
でもコロナには対応していないみたいだから、改めて調べないといけなくなるかな。

アイコントコ

かかりつけがあってもやっぱり不安だよね。

子どもが熱性けいれん持ちだから、もともと市報で夜間救急や休日診療の欄をいつもチェックしてたんだけど、最近は病院のコロナ対応とかも一緒に確認するようになった。
ネットは便利だけど、自分から探しに行かないと目に入らないのがちょっとデメリットで。
市報や区報は定期的に投函されるから、見直すきっかけになるんだよね。

アイコンえるふ

夜間・休日の時間帯は、電話で子どもの症状や対応を相談できる小児救急電話相談(#8000)もよく利用したよ。うちも下の子が熱性けいれんを起こしたんだけど、救急安心センター事業(#7119)に電話して、救急車を呼ぶべきかどうかも相談したな。

#7119は実施していないエリアもあるけれど、小児救急相談は全国統一の短縮番号で住んでいる都道府県の相談窓口に自動転送されるから、病院に連れて行くべきか迷ったら相談できるね。(※5)

病院までの移動手段も確保

アイコンえるふ

うちは車がないから、病院までの移動方法も気になってる…。
ベビーグッズ活用の記事で、熱を出した子をベビーカーに乗せた話をしたけど、遠い病院を指定されたら無理だし。

アイコンノマリ

コロナ疑いだと、タクシー使えないもんね。
民間の救急車とかチェックしておいてもいいかも。
それで迎えに来てくれる病院もあるみたい。

アイコントコ

明らかにコロナじゃない体調不良ならタクシーもありだけど、全然捕まらなくて困ったことがあるんだよね…。

夜中に熱性けいれんが起きたんだけど、夜間救急自体が全然なくて。
最終的に紹介されたのがすごく遠いところで、それなのにタクシーはないっていう。
もともと主治医に「タクシーがなければ救急車で来てください」って言われてたから、結局119番した。

いまは車があるけど、夜だとお酒を飲んでることがあるから、突然の異変だと運転できないかもしれない。
なので、病院とタクシーのリストを目につくところに貼り出すようにしてます。アナログだけど…(笑)

タクシーリストもしものときって絶対パニックになっちゃうから、事前に準備しておかないと。

アイコンノマリ

パニックだと、何を調べたらいいのかすらわからないもんね。

夫ともそのへんの情報共有はしておきたい。
いざというとき、役割分担できたほうがいいもんね。
相談先とか、病院の探し方、対応の聞き方とか、ぶっつけ本番は不安だし。

やっぱり、そういうときにパッと確認できるアナログ情報は強いね!

ポイント:必要な情報は事前にまとめて共有を

病院についても、事前の備えが大切です。

新型コロナウイルスに関する相談先は、まずかかりつけ医とされていますが、特にいない場合や迷う場合は、各自治体の電話相談窓口に問い合わせることになります。

自治体のホームページや広報誌などを確認し、相談先の番号や行動のフローチャートをまとめておきましょう。

それ以外の突然の体調不良への備えも、引っ越しや進学、健康状態の変化などのタイミングで見直しておきましょう。

かかりつけ医の連絡先と所在地に加え、休日・夜間救急の連絡先と所在地、夜間も来てくれるタクシー会社の番号など、必要な情報をわかりやすい場所にまとめておくと便利です。

さらに、パパや他の家族とも情報共有をしておくと安心ですね。

ふだんから緊急時の情報が目につくことに抵抗があれば、スマホに救急アプリ応急処置アプリを入れておいてもいいでしょう。

家族で普段使っているスケジュールやメモなどの共有アプリに保存しておくのもおすすめです。

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家族の体調不良も、「もしも」のひとつです。

手洗いや換気、消毒などでしっかり予防するのはもちろんですが、病気にかかってしまった場合も、それ以前の知識や備えによって対応しやすさが変わってきます。

防災用品に比べれば使う機会が多く、ムダになりにくいので、早めに備えておきましょう。

また、普段から災害に備えて食品や日用品の備蓄をしておくと、こういった「もしも」にも対応できます。

備蓄に自信がない…という方は、ぜひこちらの記事を参考に見直してみてくださいね。

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みよし

編集部所属。防災士、防災備蓄収納2級プランナー。とりあえず形や知識から入るタイプ。理想だけではなく、実現できる「リアル防災」を目指しています!

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