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ローリングストック 防災グッズ

日用品もローリングストック!防災グッズだけじゃない日常の備えリスト

2020年5月1日

日用品ローリングストック

いつも食べているものや日用品をローリングストックしておくことで、「もしも」の時も「いつも」に近い生活を送ることができます。

トイレットペーパーは被災時でも必需品ですし、ラップや新聞紙など、いつも使っているものが被災時に別の形で活躍することもありますよね。

ローリングストックを心がけていれば、自然災害による流通ストップだけではなく、買い占めや家庭内パンデミックなどの「もしも」にも対応できます。

でも、すべての日用品をしっかりローリングストックしようとすると、管理や収納がむしろ手間!

というわけで、名もなき家事を最小限にすべく、備蓄しておきたい日用品を「いつもしも」流に厳選してまとめました。

編集部のママ達がリアルに備えているおすすめ品も紹介しています!

リストを先に見る

※食品のローリングストックについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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非常食や防災グッズについて調べていると、ローリングストックという言葉をよく目にします。 従来の備えっぱなしとは異なる新しい防災の形なのですが、実際どうすればいいのかわからない方も多いのではないでしょう ...

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用語おさらい~そもそもローリングストックとは

ローリングストックを図解ローリングストックとは、普段から使っている食品や日用品を「最初だけ多めに買っておき、あとは使った分だけ買い足していく」という備蓄の一手段です。

いつもの暮らしを続けながら、一定量のストックをキープすることができます。

特に食品でおすすめされている方法ですが、最近では新型コロナウイルス関連でトイレットペーパーが買い占められた際、日用品のローリングストックにも注目が集まりました。

大地震に備えて備蓄をする場合、量の目安は1週間分になります。(※1

いきなり全て揃えるのは大変なので、まずは3日分を目標に少しずつ増やしていきましょう。

在庫管理ニガテ派に朗報!日用品はローリングストックしなくていいものも

文章にしてしまえば簡単ですが、家族全員、1週間分の備蓄となると相当な量ですよね。

落ち込んでいる女性アイコン
日常で備えるからラクっていうけど、逆に買い物や管理が大変そう…

そう思われたママに、ぜひ覚えておいてもらいたいことがあります。

1週間というのは、「ローリングストック」ではなく、「備蓄」の推奨量なんです。

すべてを使いながら備えなければいけないわけではなく、「使わずにとっておくもの」も合わせて1週間分になるのが目標。

いつもしもでは、ローリングストックに対して「スリーピングストック」と呼んでいます。

  • ローリングストック
    「いつも」使いながら備えるもの。使うたびに入れ替える。
  • スリーピングストック
    「もしも」のために、備えっぱなしにしておくもの。半年に1度、防災グッズなどと一緒に点検。

つまりこんなイメージ。(サブローリングについては後述します

備蓄の図

日用品は食品と違って賞味期限がないので、多くは「スリーピングストック」としてほったらかしで備えることもできます。

ローリングストックは確かに便利ですが、ストックや在庫管理が苦手、いつの間にか全部使ってしまいそう…なんてママは、スリーピングストック中心の備えがおすすめです。

日常用と防災用をはっきり分けておくことで、いざという時の在庫切れを防ぐことができます。

中には使用期限が気になるものもありますが、たとえばウェットティッシュなどは防災用に5年保存できるものも販売されているので、専用で購入しておくのもアリ。

この記事では、「スリーピングストックにしても大丈夫か」「防災用に長期保存できる製品があるか」という部分も含めて品目をまとめていますので、ローリングストックが苦手な方にもぜひ参考にしていただきたいと思います。

もちろん、ローリングストックのほうがラクならそれでOKですよ!

防災に正解はないので、自分の生活スタイルにあった備え方をつくっていきましょう。

使用期限が書いていないものはいつまで使える?

スリーピングストックにする場合、特に液体系は、どれくらい保管しておいていいのか迷いますよね。

明確な法律などはないようですが、日用品については、未開封で3年経過しても品質が変わらないものに関しては期限を明記していないというルールを持っているメーカーが多いです。

ですので、特に表示のないものは「未開封で3年」を目安に使い切るといいでしょう。

スリーピングストックにするのであれば、購入年月日をメモしておくのを忘れずに。

ローリングストックしておきたい日用品リスト

収納棚

前置きが長くなってしまいましたが、防災用として「備蓄」しておきたい日用品をご紹介します。

日用品リスト量は4人家族・1週間分を目安に、予備としてキープしておきたい&わかりやすい数を掲載しています。(使いかけのものにプラスするイメージです)

難しそうなら、まずは「なくなる前に買う」ことを意識してみましょう。
それから少しずつ余裕をもたせていくと負担になりにくいです。

このほか、各家庭の「なくなったら困る」ものもしっかりストックしておきましょう!

【絶対に必要】ぜひストックしておきたい日用品

必需品集合

ここからは、各品目について使い道などを詳しく解説していきます。

半年に一度見直しすることを前提に、一般的な保管期限が1年以上のものを「スリーピングストックOK」としました。

(いつもしもでは、9月1日(防災の日)と3月11日に防災グッズの見直しをオススメしています!)

収納スペースや生活スタイルに合わせて、備え方を考えてみてくださいね。

まずは、被災生活を送る上で、どんな家でも必須になりそうな日用品について紹介します。

乾電池

  • 保存期間:5年~10年程度(明記あり)
  • スリーピング:
  • 量:50本程度~(各家庭による)

停電中の心強い味方です。
被災した際に必要な乾電池の種類と数をあらかじめ調べておき、常にその分はストックがあるようにしておきましょう。

そのためには、各家庭で備えている防災グッズの使用可能時間も調べておく必要がありますね。

通常の懐中電灯なら8時間程度、ラジオは40時間程度ですが、防災用に100時間以上持つ商品もあります。

日本気象協会「トクする!防災」によると、5人家族が3日間生活するために必要な乾電池の備蓄が「50本」ということでした。

使用可能時間がわからない場合は上記を目安に備えておきましょう。

point

ライトやラジオなどの必需品だけではなく、子どもが好きなおもちゃの分も用意しておけば、被災時も心の安らぎになります。

後日談:電池チェックリスト、作ってみました!

コロナ休校中、子どものおもちゃやテレビのリモコン・自宅パソコンのマウスなど、電池が減るわ減るわ…

空っぽになりかけた電池用ケースを前に、これを機に電池のストックを見直そうと思い立ち、乾電池とボタン電池に分けたチェックリストを作成してみました!

まずは乾電池です。1枚では収まりきらなかったので、2枚使っています。
右端のフリー項目は、「充電だっけ、電池交換だっけ?」と毎回迷うもののメモ欄にしました。

使用電池チェックリスト_ボタン電池sample1

使用電池チェックリスト_乾電池sample2

※タップで拡大できます

まず、こんなにあるの!?とびっくりしました。
それに、単3と単4が多い気はしてたけど、ここまでとは思わず二度びっくり。

次に、ボタン電池もチェック!

使用電池チェックリスト_ボタン電池sample

※タップで拡大できます

ボタン電池は滅多に交換しないので、今まではストックは1つか2つ。

学校や幼稚園から、毎日検温結果を報告するように言われている中、体温計用の電池ストックがないのはまずい!慌てて買い足しました。

家中をチェックするのには時間がかかりましたが、調べた甲斐あって意外な気づきがたくさんありました。一度調べておくと、備えておきたい電池の種類や数がはっきりしておすすめです!

ここで使用したチェックリストは、こちらからダウンロードしてお使いいただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

チェックリストのダウンロードはこちら▼

 

ラップ

ラップ

  • 保存期間:特になし
  • スリーピング:
  • 量:1箱~

ケガの手当や防寒など、なんでも使える!と有名なラップですが、あくまで緊急時の話。

備蓄としてのメインの使い方は、食器に敷いて洗い物を減らすことになります。

かなり雑な計算ですが、22cmのラップを正方形くらいに切って、お茶碗・取皿・お椀を包むと仮定してみましょう。

4人家族で1日3食としても、1週間で4m程度なので、20mの箱を1つストックしておけば、多少断水が長引いても余裕ですね。

トイレットペーパー

  • 保存期間:特になし
  • スリーピング:
  • 量:1人につき4ロール~

トイレットペーパーやティッシュなどの紙製品は、高温多湿を避けることで長期保管が可能。

使用量は家族構成や生活スタイルによっても変わりますが、目安は1人1週間で1ロール程度です。(※2

「1人につき4ロール」としたのは、トイレットペーパーについては1ヶ月分の備蓄が推奨されているからです。

トイレットペーパーの約4割が静岡県で生産されているため、南海トラフ地震で東海地方に大きな被害が起きた場合、1ヶ月程度の混乱が予想されているそう。(※3

4人家族であれば、12ロール1パック+4ロールのストックが常に必要になります。

慣れない食事でお腹を壊してしまうことも考えて、多めに備えておけるとより安心ですね。

point

150巻トイレットペーパー

芯のないもの100m以上のロングタイプを購入しておくと省スペース&エコになります。

大人2人・子ども2人の我が家では、普段から150m巻のトイレットペーパーを使用中。コロナ自粛中に数えてみたところ、1ヶ月弱で2ロール使っていました。
一人暮らしの私は、1ヶ月で54m巻を3.5ロールくらい使うペースでした。人によって違ってきますね!

ウェットティッシュ

  • 保存期間:1~3年/3年~5年(防災用)
  • スリーピング:
  • 量:100枚入り1箱~(各家庭による)

断水してしまうと、手を洗えなくなります。
被災中は感染症が流行りやすい環境になりますし、病院にも気軽に行くことができません。

除菌のできるウェットティッシュやハンドジェルは、最低限どちらかは必ず備えておきましょう。

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量ですが、トイレ後と食前の手拭きだけに使用するとしても、1人あたり最低70枚が必要になります。(また単純計算ですが、トイレを1日7回+食事3回と仮定した場合です)

汚れを拭くなど、他の用途も考えるとそれなりにかさばってきそうですね。
スペースが気になる場合はスリーピングにしたり、除菌ジェルやウエスなどと役割分担したほうがよさそうです。

普段の消費ペースはご家庭によってかなり違うと思いますので、買いに行った日をメモするなどして一度把握しておきましょう。

手が洗えないときの調理には、薄手の使い捨てゴム手袋もおすすめ!普段からひき肉をこねる時に使っています。

除菌ジェル

  • 保存期間:2~3年(明記あり)
  • スリーピング:
  • 量:500mlボトル1本~(各家庭による)

除菌ジェルは、使用期限が明記されているものが多いです。

代表的な「手ピカジェル」については、開封後も明記されている期限まで使えるとのこと。(※4

ただ、すぐ使い切れるものではない&多めに備えておきたいことから、普段から使っていたほうが無駄は少ないでしょう。

一般的な除菌ジェルが1プッシュ(1回分)3mlなので、先程の例に当てはめると1人あたり210ml程度と、意外に量が必要です。

ウェットティッシュと組み合わせるとしても、500ml~1L程度はキープしておきたいですね。

うちでは、調理器具の除菌ができるキッチン用アルコールスプレーも備えています。

生理用品

  • 保存期間:3~5年/10年(防災用)
  • スリーピング:
  • 量:1人1パック(30枚程度)~

ナプキンやタンポンも、長期間の保管が可能

平均量を参考に1パック程度としましたが、普段の生理でもっと使っている方は多めに備えてください。

思うように洗濯ができない環境では、おりものシートも重宝しますよ。長期の旅行のときに助かりました。

市販薬の使用期限

  • 保存期間:製品による
  • スリーピング:○~(製品による)
  • 量:各家庭による

痛み止めや風邪薬など、普段使っている薬は多めにストックしておきましょう。

市販薬は使用期限が明記されているので、スリーピングストックにする場合は期限がわかりやすいようにしておきます。

病院で処方されている薬がある場合、災害時の備えについて主治医や薬剤師さんに相談しておきましょう。

ローリングストックが便利!被災時もあると助かる日用品

便利品集合必須ではありませんが、災害時にあれば便利なものをご紹介します。

あれもこれも備えようとすると大変なので、優先順位を決めて増やしていきましょう。

使い捨て食器

  • 保存期間:特になし
  • スリーピング:
  • 量:各1パック(20セット程度)~

紙皿や紙コップ、プラ食器、割り箸などを準備しておけば、お皿が割れてしまったときも安心です。

かわいい柄つきのものを買っておけば、いつものちょっとしたパーティで使えますし、被災時も気持ちをやわらげてくれるかもしれません。

memo

紙コップ+使い捨てのプラスプーンがあれば、哺乳瓶が消毒できないときの授乳にも使えます。

調理用耐熱ポリ袋

アイラップと食品用ポリ袋

  • 保存期間:特になし
  • スリーピング:
  • 量:1箱~

調理用のポリ袋とカセットコンロがあれば、節水&節ガス調理ができます。

調理したら開いてそのままお皿に乗せ、洗い物を減らすことにも役立ちます。

いつもしもでは、普段からポリ袋調理に慣れておくことをおすすめしています。

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アイラップは普段から愛用しています!時短調理子どもと作る簡単料理など、いろいろ使えて便利ですよ♪

キッチンペーパー

ペーパータオル

  • 保存期間:特になし
  • スリーピング:
  • 量:1ロール~

厚手で再利用できるタイプのキッチンペーパーは、水切りから掃除まで、さまざまな用途で使えて便利ですよね。
さらに、よく防災グッズリストに入っている雑巾よりも場所を取らないのでストック向きです。

編集部でも人気の「洗って使えるペーパータオル」は1ロールで61カットなので、1日1枚で約2ヶ月分あります。

水が使えない災害時はさらに使用量が増えると予想されるので、常に予備のロールを1つキープしておくと安心です。

ティッシュペーパー

箱なしティッシュ

  • 保存期間:特になし
  • スリーピング:
  • 量:1人につき2箱~(各家庭による)

ティッシュの消費量は、平均で1人あたり15日で1箱程度だそう。(※5

トイレットペーパーと同様、1ヶ月分の備蓄が推奨されているので、簡単ですが1人2箱としました。

ただ、花粉症の家族がいたりなど、家庭によって大きく変わるところでもありますので、自分たちの購入ペースをざっくり把握しておくことをおすすめします。

箱なしのティッシュなら省スペースだし、持ち運びもしやすいのでおすすめです!ただ、園や学校から突然「工作用にティッシュの空き箱を持ってきて」と言われて困ったことも…(笑)

汗拭きシート

  • 保存期間:3年程度
  • スリーピング:
  • 量:1人1パック(30枚程度)~

夏場でお風呂に入れないと仮定すると、最低でも朝昼晩は拭きたいかな…と思い、1人3回×7日=21枚は必要ということで1パックとしてみました。

多く感じますが、未開封なら次の夏に持ち越すこともできます。

私は汗っかきなので、メンズ用の大判シートをストックしてます!

notice

通常の汗拭きシートは、デリケートゾーンには使えないことを忘れずに!
あくまで全身の清潔ではなく、清涼感と汗対策のためのものになります。

全身用のウェットティッシュは別にスリーピングストックしておくといいでしょう。
もし赤ちゃんのおしりふきが常備してあれば代用できます。

メイク落としシート

  • 保存期間:3年程度
  • スリーピング:
  • 量:1箱(30枚程度)もしくは携帯用1パック(10枚程度)

災害時、メイクが心の支えになることもあります。

未開封なら意外と持つので、普段シートを使わない方はスリーピングストックとして備えておくといいでしょう。

お泊り用に販売されている「メイク落とし+洗顔+保湿」のような多機能シートもおすすめです。
私はオールインワン化粧品+アイブロウペンシルもローリングストックしています。眉毛が貧弱なのでアイブロウは欠かせません(笑)
普段使い(開封済み)+新品を1つストックしていて、新品の方は持ち出し袋に入れてます。

使い捨てマスク

マスクの箱

  • 保存期間:特になし
  • スリーピング:
  • 量:2箱(30枚入り)~

マスクは、感染症予防はもちろん、片付け時の粉塵を防ぐためにも使えます。

布マスクや手ぬぐいも使えますが、断水してしまうと洗濯が難しいので、1人1日1枚を目安に使い捨てのものを準備しておきましょう。

1週間分とすると最低7枚×人数分あればいいということになりますが、感染症流行という「もしも」も考慮して2箱~としました。

救急ばんそうこう&高機能ばんそうこう

  • 保存期間:3年程度~(高機能ばんそうこうは表記あり)
  • スリーピング:
  • 量:1箱~

防災をしっかりしていても、発災時や片付け中のケガのことは意外と忘れがち。

普段ストックしているばんそうこうは、防災リュックの中以外にも、余裕をもってキープしておきましょう。

notice

キズパワーパッド(高機能ばんそうこう)は3歳以上から使用可なので、赤ちゃんや小さなお子さんに慌てて使ってしまわないよう要注意です。

我が家ではワセリンをローリングストックしています。保湿はもちろん、小さい子の湿潤療法にも使えて安心です。

保湿クリーム

  • 保存期間:3年程度(商品による)
  • スリーピング:
  • 量:1本~

ニベアなどの一般的な保湿クリームには使用期限が書かれていないため、未開封で3年程度は保管できますが、オーガニック製品などは短いものもあります。

その場合、通常は使用期限が表記されていますのでそれに従いましょう。

どちらにせよ、一度開けてしまうと半年~1年以内に使い切る必要があるので、スリーピングストックにする場合は見直しの時期に注意が必要そうです。

point

先ほど紹介したワセリンは、さまざまな用途で普段遣いできるので消費しやすく、備えとしてもおすすめです。

消臭スプレー

ファブリーズ

  • 保存期間:1年程度/3年(防災用)
  • スリーピング:
  • 量:1本~

消臭スプレーとして代表的なファブリーズは、使用期限はないものの、購入後1年以内に使い切ることが推奨されています。※6

ちょっとびっくり。1年過ぎても余裕で使ってました…。でも、非常時こそ効果を発揮してほしいですよね。

期限が近づいてきたからといってすぐに使い切れるものでもないので、ローリングストックにした方が無駄になりにくいですね。

備蓄が使用できる状況であれば、着替えも多少あるはずなので、予備が1、2本あれば十分ではないでしょうか。

普段消臭スプレーをあまり使わないという方は、防災用に3年保管できるものもありますので、備蓄専用に購入しても良いでしょう。

また、あとから避難所に持ち出す可能性を考えると、普段香りつきの消臭スプレーを愛用している方も、防災用は別に備えておくことをおすすめします。

ビニール袋(ゴミ袋)

  • 保存期間:特になし
  • スリーピング:
  • 量:各種1パック(20枚程度)~

ゴミをまとめるのはもちろん、洗濯や目隠し、汚れ物の一時隔離などさまざまな用途に使えます。

ふだん使っているサイズを多めにストックしておきましょう。

不透明の黒いもの、防臭袋、ジッパー付きのものなど、各種揃えておくとさまざまな状況に対応できます。

災害時のゴミ収集は、普段と違うスケジュール・分別になることがほとんどです。 自治体のホームページを確認しておきましょう。

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洗剤各種

重曹

  • 保存期間:3年程度(商品による)
  • スリーピング:
  • 量:各1本~

衣服にしろ食器にしろ、節水しながら使うことを考慮すると、あまり量は必要ないでしょう。

ただし切らさないよう、なくなる前に購入するように気を配りましょう。

うちは掃除洗剤系はあまり買わず、重曹やセスキ、クエン酸などのナチュラルクリーニング派。
特に重曹災害時の節水と防臭にも役立つので、意識してストックしています!
洗い物や掃除はもちろん、優しい素材なので身体ケアに使えるのもメリットです。

notice

普段食器洗い機を使用している場合、食洗機用の洗剤で手洗いをすると、手荒れしたり、汚れがうまく落ちないなどの問題が起きる可能性があります。

手洗い用の洗剤か、ラップや使い捨て食器など洗い物を出さないものをストックすることをおすすめします。

トコさんのおすすめ・重曹など、兼用できるものを普段から使うと管理がラクになります。

備えっぱなしが基本だけれど、普段も使える「いつもしも」のストック

いつもしも写真以下は、基本的にはスリーピングストックとして備えるグッズです。

ただ、アウトドアや園芸で日常的に使う(=ローリングストックしやすい)方もいますし、体調不良や旅行のときなど、ちょっとした「もしも」でも使えるものになりますので、ここでも簡単にご紹介しておきます。

いつもしもでは、「いつも」と「もしも」の中間程度の備蓄を「サブローリングストック」と呼んでいます。

  • 長期保存食(アルファ米、缶詰など)
  • カセットガス
  • 使い捨て手袋
  • 軍手
  • 救急箱
  • ウェットティッシュ(全身用)
  • ドライシャンプー
  • マウスウォッシュ
  • 簡易トイレ
  • 嘔吐処理剤(凝固剤)
  • カイロ
  • 瞬間冷却材

▼備蓄全体について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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赤ちゃんがいるママはこれをプラス!

赤ちゃん赤ちゃんのための主な日用品も確認しておきましょう。

  • おむつ
  • 哺乳瓶用消毒剤(つけ置きタイプ)
  • おしりふき
  • 母乳パッド

いずれも期限だけを考えればスリーピングストックが可能なグッズですが、赤ちゃんがいるとこまめに状況が変わってきますので、ローリングストックが便利ですね。

特におむつは、ライフラインが復旧してからもいつものサイズ・メーカーのものが手に入らない場合も。

余ったものはトイレの凝固剤代わりにも使えますので、できれば1週間分よりもさらに余裕をもって備えておきましょう。

ミルクや哺乳瓶などの備え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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ペットのためにストックしておきたいもの

災害時、ペットのための物資は後回しにされてしまいがち。

避難グッズはもちろんですが、備蓄品も余裕をもって準備しておきましょう。

  • フード・おやつ
  • トイレ

ペットのためにも、1週間分+αの量を備えておけると安心です。

トイレとお水(長期保存水)はスリーピングストックも可能ですよ。

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まとめ:ほったらかしもアリ!無理のないローリングストックで備えよう

ローリングストック向きの日用品を紹介してきましたが、挙げてみるとけっこうな数になりますよね。

ただ、ほとんどが1年以上の使用期限があり、スリーピングストックにできるものです。

普段の家事タスクや収納のキャパシティと相談して、スリーピングストックも上手に活用することがムリなく備蓄を続ける秘訣です!

また、「もしも」のときにしっかり役立つ備蓄にするためには、使うシチュエーションと量をしっかりイメージしておくことも大切。

ぜひ一度、ご家庭の備蓄でどこまで乗り切れるかをシミュレーションしてみてくださいね。

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みよし

みよし

いつもしも編集部所属。2019年、防災備蓄収納2級プランナー取得。面倒くさがり&災害に向き合う怖さから防災を遠ざけていましたが、ちょっとずつ進歩中。「しんどくならない防災」をマジメに考えていきます!

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