新型コロナウイルスの流行により、私たちの暮らしは大きく変わりました。
感染症自体はもちろんですが、休園・休校に自粛、買い占め騒動…不安やストレスは尽きません。
普段から自然災害には備えていたいつもしもスタッフ達でしたが、実際に非常事態に直面してみると、新たな悩みが出てきました。
こんなとき、他のママはどうしてた? これからの「withコロナ時代」にどう備えればいい?
そんな疑問やアイデアを共有すべく、今回は全員在宅、ビデオチャットで座談会を開いてみました。
時々子どもたちに乱入されつつ(笑)たくさんのアイデアが集まりましたよ!
災害の備えについて知りたい方は、他の座談会シリーズもぜひご覧ください♪
【2020.11追記】もし自分や家族が感染したらどうするか?グッズや非常食以外の備えについても聞いてみました!
感染症シーズン到来!防災ママはコロナやノロにどう備えてる?座談会
この記事の目次
食料の備蓄で助かった!防災ママがコロナ対策で買い足したもの
先日、東京都でロックダウンの可能性が示唆されたことやデマの流布により、スーパーでの買い占め騒動が起きました。
そんな光景を目にして、改めて「いつも」の備えの重要性を実感したスタッフ達。
お米など必需品の備蓄はできていたため慌てずに済みましたが、それ以外に必要になった買い物もありました。
- 電気・ガス・水道などは問題なく使える
- 自宅での食事が増える
という状況の今、コロナ対策として新たに購入した食品について聞いてみました。
もしもに備えてバランスよく~インフルで一家全滅を経験したえるふ家の場合
えるふ
一男一女の母。週末は必ず鍋かしゃぶしゃぶをするので、ガスコンロを使うのは得意。
うちはたまたま、ちょっと前からローリングストックの見直しも兼ねていろいろ買い足してました。
コロナが流行る前、インフルエンザで家庭内パンデミックになったことがきっかけ。
順番にじわじわ感染して、私が動けなくなっちゃった時がとにかく大変だったから、その反省から…。
夫は料理が全くできないタイプで、唯一できるのがパスタをゆでてレトルトソースをかけること。
なのに、そのときに限って買い置きがなくて…。
いまは潤沢に備蓄してる。
最近買ってよかったのは、レトルトのお惣菜!
冷凍や常温で保管できるもので、主なターゲットは一人暮らしの人や贈答用みたいだけど、ローリングストックにも向いてるんだよね。
食事以外だと、お菓子とかホットケーキミックスなんかも増やしたよ。
ホットケーキミックスはいろいろアレンジできるし、朝ごはんにもできるから重宝してる。
非常食になるものまとめ!いつも食べているもので備蓄をしよう
非常時に食べたいものや、あって良かったと思うものは、普段食べなれているものやおやつなど「ほっとする味」だと言われています。 いつも食べているものの中から賞味期限が長い食品を多めに買っておけば、普段の買 ...
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使ったのは、主に生協のパルシステムとかネットスーパー。
スーパーでもあちこちコロナが出てきたから、頻繁には行きたくなくて。
やっぱり生協みたいに、届けてもらえるものは助かるよね。
スーパーは、買い占め騒動が落ち着いてからもすごい人だし。
私もやむを得ないときだけ、午後の空いてる時間を狙って行くようにしてる。
子どもを置いてくわけにもいかないけど、かといって並んでられないし…。
あと、あちこち触るし心配だよね…。
生協もいつも買えていたものが抽選になっちゃったりはしてるけど、やっぱりこういう時はすごくありがたい。
防災の特集をしてる時もあるし。
point
基本的な防災はできていても、自分自身がケガや病気で動けなくなった場合のことまではなかなか想定できないものです。
ママが動けないときでも、家族が自分で使える備えも必要ですね。
災害時の想像は難しいですが、「ママがインフルエンザになったら」という仮定なら考えやすいかもしれません。
また、生協などの食材宅配は外出自粛時に限らずローリングストックに活用できるのでおすすめ!
特集記事も近日公開予定です。
時短食材を買い足し~お弁当が増えたノマリ家の場合
ノマリ
静岡出身の2児の母。心配性で備え好き。
うちも基本的な備蓄はあって、最近冷凍のお惣菜を買い足したよ。
備蓄というよりは、学童と預かり保育とで、二人分のお弁当が毎日になった分なんだけど。
自然解凍できる冷食は、災害の時にも便利だよね。
あと、買い足しではないんだけど、子どものお弁当+夫の帰りも早くなって家での食事が増えたから、一時的にお米が足りなくなってしまって。
そのときに非常用の無洗米を使ったよ。
いつもは普通のお米だから、味に違和感があったな…。この機会に試せてよかった。
子どもたちは普通に食べてたけど。
うちも非常用に無洗米を3kg置いてるよ。
お米の買い占めが起きた時も、おかげで心のゆとりがあった。
災害のときだけじゃなくて、今みたいに急に消費量が増えた時とか、うっかり買い忘れた時みたいな「もしも」の備えにもなるよね。
うちは普段から無洗米だから、それを多めにストックしてるよ。
災害時に節水できるっていうのもあるけど、とにかくラク(笑)
スイッチ押すだけだから、休校の機会に子どもに炊飯をお願いしてみたり。
point
家での食事やお弁当が増えたいま、自分がラクできて、災害時も役立つ食品を備えておくのはおすすめです。
ローリングストックとして循環しやすいというメリットもありますね。
日持ちする生鮮食品を多めに~野菜好きトコ家の場合
トコ
ひとり息子を育てながら、スーパーマーケット巡りするのが日課。いつもしもの食べ物担当。
うちは普段の備蓄に加えて、最近生鮮食品を多めに買ったよ。
保存期間が短いぶん、冷凍できるものは冷凍してある。
野菜が好きだから、非常時といえどフレッシュな野菜が食べられないのが嫌で…。
被災時でも野菜をしっかり摂りたい!非常食におすすめの野菜紹介
災害時の食事というと、アルファ米やカップ麺など、手軽に食べられる主食を真っ先に想像するでしょう。 実際、2019年に起こった台風19号の際には、レトルトカレーやカップ麺、パンなどはスーパーから消え、野 ...
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缶詰やパウチもあるんだけど、こういうときでも地震は来るかもしれないと思うと、そっちにはギリギリまで手を付けないでおきたい。
防災を意識してストックしてると、「ライフラインが止まっていないときはこれができる、だから今必要なのはこれ」って落ち着いて判断できたからよかった。
いまは水もガスも電気もあるのに、スーパーで真っ先に買い占められたのはカップ麺やレトルト、菓子パンとかだもん…。
うちもカップ麺はいくつかストックしてるけど、主にテレワークのランチ用(笑)
カレーも大人と子どもで好みが分かれるので、作るよりレトルトが便利で揃えてる。
ただ、そういうわけじゃなくて漠然と「買っとかなきゃ!」って流されちゃった人も多そう…。
きちんとバランスをとって消費できるのを前提にすれば、賞味期限が長いし、常温で保管できるから、備蓄向きではあるけど。
冷蔵庫のスペースを侵食しないのはありがたい。
そうそう、確かに恩恵はある。
でも、普段から好きで食べてるわけじゃなくて、焦って慣れないもの買うと結局ムダ遣いになっちゃうよね。
ちなみに、常温で長持ちする野菜を買っておけば冷蔵庫を圧迫しなくていいよー。
うちはたまねぎの備蓄を強化した。
ガスは使えるわけだし、じゃがいもとたまねぎあればなんとかなる、みたいなところある(笑)
あとは、保存食を自作するのもいま流行ってるみたいだね。
梅干しとかピクルスとか…。
うちで作れるとしたらジャムかなあ。
最低限の買い物をするついでに材料揃えられるし、子どもも一緒に作れるし。
あとは干し野菜も前から気になってたから、これを機にチャレンジしようかと思ってる。
へー!無印のぬか床とかちょっと気にはなってたんだよね。
野菜の冷凍はうちでもしてるけど、フルーツとかも増やそうかなあ。
作り置きにも非常食にも使える!食品の冷凍保存と解凍方法をおさらい
お弁当作りや日々の食事の支度に欠かせない冷凍(フリージング)という保存方法。 市販の冷凍食品だけでなく、下ごしらえした野菜や調理済みのおかずを冷凍保存して、食事作りに役立てているという家庭も多いのでは ...
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point
肉や魚、野菜などの生鮮食品も、保存方法の工夫で日持ちさせることができます。
加工食品づくりは、お子さんとの時間にもなっていいですね!
買えるもの・あるもので工夫すれば、「いつも」の食事をしつつ、買い物の回数を減らせそうです。
いつもしも的おすすめ食材まとめ
スーパーに行きたくない。にもかかわらず、家での食事は増える…。
そんな状況の中で、みなさんそれぞれ工夫されていますね!
ここまで出てきたおすすめの食材をまとめてみました。
- パスタ&レトルトソース
ママが台所に立てない「もしも」の簡単ごはんに。 - ホットケーキミックス
アレンジしやすい!甘いものはメンタルにも◎ - レトルトのお惣菜
備蓄用と銘打たれていないものも使えます。 - 自然解凍の冷食
お弁当にも、災害時にも心強い味方。 - 無洗米
節水できて、普段の炊飯もラクに!要味見。 - 常温で日持ちする野菜(玉ねぎ、じゃがいも)
冷蔵庫を圧迫せず、使い道もいろいろ。 - 好きな生鮮食品
冷凍・漬ける・ジャムにするなど、工夫すれば保存期間を延ばせます。
いまは紛れもない非常事態ですが、かといって「=非常食を買いこまなければいけない」というわけではありません。
防災も含めた備えのきっかけにするのはとても良いことですが、無理して慣れないものばかり買う必要はないですよ。
いつもの食事を工夫して、バランスよく栄養を摂りながら免疫力をつけましょう!
非常食と備蓄食料の違いは? どちらもストックして「想定外」に備えよう
非常食について調べていると、非常食のほかにも防災食、保存食、備蓄食料など、様々なワードがヒットして混乱しがちです。 具体的にどんな状況で使うのかわからない、用途や種類が沢山あって選べないと、つい後回し ...
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マスクにトイレットペーパー…日用品の備蓄はまだ課題
食品だけじゃなくて、日用品もローリングストックしとかなきゃいけないよね。
うちは普段からアルコール消毒を使ってたけど、たまたまなくなりはじめたときに品切れになっちゃって…。
1週間分残っていればいいと思っていたけど、もう1か月以上入荷してない…。
マスクとかも、みんなどうしてる?
日用品もローリングストック!防災グッズだけじゃない日常の備えリスト
いつも食べているものや日用品をローリングストックしておくことで、「もしも」の時も「いつも」に近い生活を送ることができます。 トイレットペーパーは被災時も必需品ですし、ラップや新聞紙など、いつも使ってい ...
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うちはばあばが布マスクを手作りしてくれたから、それを使ってる。
使い捨ては今(2020.5)になってもなかなか手に入らないよね…。
使い捨てはもう子ども用しかないな…。
自分用には、けっこう前にメルカリで買ったハンドメイドのマスクを使ってる。
この前はガーゼハンカチで簡易マスクを作ってみたりもしたよ。
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マスクはそうやって最低限なんとかできるけど、トイレットペーパーが店から消えたときはあせったなあ…。
ティッシュもなくなったから、代用も厳しいし。
えるふさんと似た感じで、そろそろ…と思ったその日に店からなくなっちゃって。
ちょっとずつ節約してたら間に合ったけど、今度から早めに買うつもり。
「いつもしも」を通じてNHKから取材を受けたんだけど、その番組では、トイレットペーパーは一気に買い占められたっていうよりは、「いまのうちに1つ買っておこう」っていう人が急に増えたのが原因だって。
各家庭にその「1つ」が常備されていればパニックも軽減されるよね。
トイレットペーパーの方は、ローリングストックの座談会でも話したけど、夫が買うシステムになってて助かったな。
まえは数個とかギリギリになるまで買わなかったけど、今はストックの基準を決めた。
トイレットペーパーなら1パックはキープ、水はウォーターサーバーだから、12Lボトル3個になったら注文とか。
普段から基準を決めておくのはいいよね。
うっかりなくなっちゃうのはもちろん、あせって買いすぎるのも防げるし。
どうせ家にいるなら、トイレットペーパーの使用量を検証してみてもいいかも!
今はいつもより消費が早いから、今を基準にすれば余裕もできるし。
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memo
子どもとのおうち時間どうしてる?親子で楽しめる対策いろいろ
子どもがいると、食料やマスクなどの物資だけではなく、家での過ごし方も気になるところ。
一日中家にいると、間が持たなくなってきますよね…。
そして、コロナウイルスに感染しないようにするのは大前提として、運動不足やストレスはどうケアしていけばいいのでしょうか。
だいぶ愚痴も混ざってきますが(笑)3家族の「おうち時間」の過ごし方も聞いてみました。
親子で気になる運動不足。室内でできる運動って?
家事の負担も増えたけど、子どもと折り合いをつけるのも大変…。
周りはオリジナルの時間割を作っていたりしてすごいなって思うけど、その通りにやってくれなくてケンカになったり。
ママペイも導入してみたけど、どれくらい続くかなー?
勉強は塾のweb講座を受けたり、ドリルやったりしてるけど、そればっかりだと運動不足も心配…。
週末に家族でウォーキングはする予定だけど、室内だとだらけがちになっちゃう。
この前風船でバレーしたのは結構よかったかな。意外と運動量もあって。
二人は運動どうしてる?
うち、トランポリン置いてる。
子どもはヒマになるとしょっちゅうピョンピョンしてるよ。
一時期自分もやってた。
周りでは、ゲームのリングフィットアドベンチャーやってる人もちょこちょこいるかな。
子どももだけど、自分の運動不足も気になるよね。
うちはまだドリルとかも一緒にやらなきゃいけない年齢だから、どうしてもYouTubeに頼っちゃうんだけど、たまに体操の動画を一緒にやったりしてるかな。
楽しいのじゃないと動く気起きないよねー。
point
運動は体力低下の防止だけではなく、ストレス解消にもなりますね。
風船バレー、トランポリン、ゲーム、動画など、室内でも楽しくできそうです!
公園は難しそうですが、3密にならない状況であれば、屋外で散歩や縄跳びなどをしてもいいですね。(※3)
我が家のベストおうち遊びはコレ!
災害時も共通しそうだけど、こういう時こそ家で楽しみを作ったり、明るいことをしたいよね。
子どもが楽器をやりたがってるから、これを機にはじめてみてもいいかも。
そうだね。おうち遊びのネタもいろいろ知りたい。
ちなみに、みなさんのお家で一番間がもった遊びって何?
ピタゴラ装置を作ったときかな。
うちにけっこう空き箱のストックがあったから、かなりちゃんとしたのを作ってみたんだ。
手間暇はかかるけどね。
あと、ビールの箱でビールサーバー作った時(笑)
親子で野球好きだから、球場の売り子さんごっこが盛り上がったよ。
工作系は楽しんでくれるし、けっこう間が持つかな。
あとは、私がその後の〇〇ごっこにノれるかどうかだけど…(笑)
うちは二人いるから、延々ごっこ遊びしてるなあ。
私も観察してて面白い(笑)
一番間が持ったのは、理想のおうちの間取りを描いてみたときかな。私もまじめに参加して。
こういう感じが好きなんだなってわかったし、描き方に姉妹の違いもあって新鮮だった。
あとはたまたまちょうどいいタイミングでニンテンドースイッチを買ったから、みんなでやってるよ。
本体さえあればソフトはダウンロードで買えるからありがたい。
うちは4歳差の異性だけど、一緒にごっこ遊びとかレゴとかしてるよ。
あと、自分で塗り絵を作るのにハマってる。
けっこう凝ってて、色を塗るときに線がこすれないようにコピーしてって言われたり(笑)
▼いつもしもでも、子ども向けのアマビエ塗り絵を配布しています!
【特別企画】いつもしもぬりえ配布&頑張るママに!プレゼントキャンペーン
全国で緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ油断できない状況。 いつもしもでは、コロナ終息への願いとおうち時間応援の意味を込めて、いつもしも公式キャラクターのももちゃん×アマビエのぬりえをフリー配布 ...
続きを見る
私も気になって調べてたけど、本格的な工作だとダンボールの秘密基地とか見かけたなー。
作るのは大変だけど、だいぶ間はもちそう。
そういうのを利用して防災ごっことかしてもいいかもね。
ヘッドライトつけて停電体験してみたりとか。
家だけど外!おうちアウトドアに注目
遊びじゃないけど、最近やってみてよかったのが、ルーフバルコニーでお昼ご飯を食べること。
普通にキッチンで作ったものを持って行くだけなんだけど、日光浴になるし、外の空気吸えるから、大人の気分転換にもおすすめ!
お弁当箱に詰めて持っていくのもいいよー。
一時期話題になった、ベランピングもよさそうだよね。
ベランダをアウトドアっぽく飾り付けて、ランタンとか置いて、そこでご飯食べたりするの。
ベランピング、おしゃれだし楽しそう!
おうちパーティ的なことは気分転換になるね。
最近家飲みが多くなってるけど、子どももジュースで参加したらみんなで楽しめるし。
うちもちょうど、週末に庭でテント張って遊んでもおもしろいかなーとか思ってた。
アウトドアが防災教育にいいってよく言われてるけど、庭や室内でもある程度は体験できるし。
テントがあるだけで非日常的な空間になるし、本当のキャンプより断然ラクなのもいいよね(笑)
あとはベランダでハーブや花を育てるのも癒しになりそう。
子どもも大人も、コロナ鬱にならないために
植物いいよね!私も癒しが欲しくて、めずらしく花を買ったよ(笑)
今こうしてweb会議してたら、大人のストレス解消にオンライン飲み会もいいかもーって思った。
LINEでもグループでビデオ通話できるし。
子どもができてからは友達と長電話とかしなくなったけど、こんな時だし色々話したい…。
確かに!最近、SNSでもオンライン飲み会してる人見かけます。
ビデオ会議って最初は抵抗あったけど、1回やってみたらなんてことなかったし。
外には出たくないけど、つながりは持っておきたいもんね。
今こうして話してるだけでも割と気分転換になってるから、友達ともやってみようかな。
ずっと家にこもってると、やっぱりどんよりしてきちゃう。
コロナ関連の暗いニュースがどうしても目に入ってピリピリするし、食事も栄養摂らなきゃ!って気を使うし…。
テレビで見たけど、子どものメンタル不安も問題になってるみたいだね。
楽しいことをするのもそうだけど、情報を入れすぎないようにテレビを見ない時間を作ったり、ニュースをチェックする時刻を決めたりしたほうがよさそう。
できることはきちんとしつつ、過剰に悩みすぎないようにしたいね。
point
みなさん、限られた行動範囲でいろいろ工夫されてますね!
おうちアウトドアは気分転換になりますし、プチ防災訓練にもなります。
(ご近所への音やにおい、避難経路などには気を付けましょう。テントは室内に張っても楽しそうです!)
また、お子さんはもちろん、自身のストレスにも気を配りたいですね。
日本赤十字社の「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズがとてもわかりやすいので、一読をおすすめします。
後日談:おうちアウトドア、実際にやってみました!
座談会のあと、庭にテントを張ってランチしてみました!
子どもに好評でしたよー!
いつもはレジャーシート敷くくらいなんですが、テントでスペシャル感が出た&日陰でゆっくりできたのが良かったみたい。
ご飯を準備している間は子どもたちが本を持ち込んで寝転んで読書、食後は夫が昼寝してました(笑)
いい気分転換になりましたよ。
まとめ:コロナに負けない!今おうちでできること
ママたちの色々な工夫やアイデアが聞けました!
まとめてみるとこんな感じに。(タップで戻れます)
今回のコロナ騒動をきっかけに、備えについて考える機会ができたという方もいらっしゃると思います。
おうちを安心できる空間にするのはとても大事なことですが、くれぐれも無理は禁物。
「防災=つらい」とセットになってしまうと、続くものも続きません。
子どもも大人も息抜きしつつ、楽しみを作りながら乗り切っていきましょう!
この機会におうちの防災を見直してみたい!という方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
地震への備えまとめ~ママがしておきたい防災チェックリスト
いまこの瞬間、大地震が発生したら、あなたはどうしますか? …ちょっと想像してみただけでも、不安は数え切れないですよね。 防災しなきゃ…と思ってはいても、途方もなく大変な作業に感じられるかもしれません。 ...
続きを見る
▼座談会シリーズもまだまだあります!まずは簡単なところから知りたい方におすすめです。