ママも子どもも!防災が学べる本のおすすめ9選(無料あり)

2022年1月4日

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防災について調べていると、ついつい検索魔になってしまいませんか?

調べればどんどん情報が出てくる現代ですが、発信者の信頼性や、被災した場合の節電という面から見ても、やはり本としてまとめられた情報はありがたいものですよね。

今回は、「いつもしも」編集スタッフと子どもたちが実際に読んで、役立った・楽しめた本を紹介します!

自宅の備えの参考になる防災本のほか、お子さんが楽しく防災を学べる絵本やマンガ、無料でダウンロードできるハンドブックなどもあわせてまとめました。

本棚の地震対策についてはこちらの記事をご覧ください。

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【ママ向け】1冊だけでも強い味方!自宅の防災に役立つ本

お母さんと赤ちゃんまずは、自宅の防災を進めたいときに役立つ本をご紹介します。

防災の基本となる考え方や最低限必要なグッズは、どの本でもある程度紹介されていますし、内容も大きな違いはありません。

ですので、汎用的な本よりは、自分の家族構成や生活スタイル、心配事に合わせて選ぶのがおすすめです。

ここでは、特に小さな子がいる家庭のママにおすすめしたい本をピックアップしてみました。

中でも少しずつ違ったコンセプトのものを選んでみましたので、いまの悩みにピンとくるものを見つけてみてください。

被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

著者
アベナオミ(イラストレーター、防災士)
価格
1,320円(税込)
発売日
2017/2/7
発行
学研プラス
ISBN
978-4-05-800722-8

まずはサクッと読めるものからはじめたい、という方には、こちらのエッセイ本をおすすめします。

マンガやイラストが中心なので、身構えずに読むことができますよ。

著者のアベナオミさんは東日本大震災で被災し、当時1歳半の息子さんと親子3人で在宅避難生活をされていました。

発災当時からのできごとが細かく描かれていて、被災経験がない人でも、困ること・必要なものがリアルに想像できます。

さらに、当時あって助かったものや、その後買い足したもの、はじめた習慣などを、「1日1防災」として少しずつステップアップできるように紹介されています。

たとえば、役立ったものとして「おしりふき」「キッチンバサミ」、習慣として「車に水のペットボトルを1本常備」などなど、生活の中に取り入れやすいものが中心になっています。

いきなり100点を目指すのではなく、ちいさなことから少しずつはじめましょう、というコンセプトなので、忙しくてなかなか防災に手が回らないママにもおすすめです。

みよし
みよし
防災をはじめた初期に読んでよかったと思う本です。

こんな人におすすめ

  • スキマ時間で気軽に読みたい
  • 防災はハードルが高いと感じる
  • 被災生活のイメージが漠然としていて、何がわからないかもわからない
  • 子育て家庭で実際に役立ったものが知りたい

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子どもの命と未来を守る! 「防災」新常識 パパ、ママができる!!水害・地震への備え

著者
奥村奈津美(防災士、アナウンサー)
価格
1,430円(税込)
発売日
2021/3/20
発行
辰巳出版
ISBN
978-4-7778-2707-7

しっかり勉強して備えたい方には、こちらがおすすめです。

妊婦さんや赤ちゃん、小さな子のいる家庭に特化した防災マニュアルになっています。

著者である防災アナウンサーの奥村奈津美さんをはじめ、産婦人科医の吉田穂波さん、アウトドア防災ガイドのあんどうりすさんなど、たくさんの専門家が携わっています。

今回紹介する中では比較的文章が多く分厚い本ですが、そのぶん情報量はピカイチ。

備えを進めていると必ず出てくる、「万が一ミルクが足りなくなったらどうすればいい?」「避難したあと、どのタイミングで家に戻ればいい?」などといった、リアルで細かい疑問にまで答えを示してくれます。

少しずつでも読み進めていけば、防災の不安はかなり軽減されるはずです。

こんな人におすすめ

  • 赤ちゃんや小さい子がいる、または妊娠中
  • 防災で気になること、心配事がたくさんある
  • 本をじっくり読む時間がある
  • 1冊で完結させたい

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おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、"もしも"の時は家族を守る70の備え

おしゃれ防災アイデア帖

著者
Misa(整理収納アドバイザー)
価格
1,430円(税込)
発売日
2021/3/6
発行
山と溪谷社
ISBN
978-4-635-49054-2

こちらの本では、安全だけではなく、普段の暮らしやすさや見た目にもこだわった防災を学べます。

著者のMisaさんは、15万人以上のフォロワーをもつ暮らし系インスタグラマー。

防災情報専用のサブアカウントも大人気で、従来の防災のイメージを覆すような素敵な写真が並んでいます。

本の中身もシンプルかつおしゃれに構成されていて、モチベーションが上がること間違いなし。

もちろん見た目だけではなく、どのグッズや暮らし方も、もしものときにちゃんと役立つものになっています。

「いつも」の暮らしやすさも考えて備えたい方にはぴったりの本です。

こんな人におすすめ

  • インテリアを安全に楽しみたい
  • 防災グッズの置き場所や収納に困っている
  • おすすめの防災グッズや非常食を具体的に知りたい
  • つらい描写や被害状況の写真などが苦手

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レスキューナースが教えるプチプラ防災

レスキューナースが教えるプチプラ防災

著者
辻直美(国際災害レスキューナース)
価格
1,320円(税込)
発売日
2019/11/30
発行
扶桑社
ISBN
978-4-594-08335-9

著者の辻直美さんは、災害レスキューナースとしても活躍されている防災の専門家です。

自宅の地震対策は本格的な防災グッズで固められているかと思いきや、100均グッズが中心とのこと。

にもかかわらず、大阪北部地震で震度6弱の揺れに襲われてもほぼ被害がなかったという耐震テクは必見です。

ほかにも、ただモノを買っただけではカバーできない防災の知識が満載。

落下物から正しく頭を守る姿勢や、狭い場所に閉じ込められたときにすべきことなど、事前に知らないとなかなかできない行動マニュアルが写真付きで解説されています。

簡易トイレや簡易おむつの作り方、新聞紙で効率的に暖を取る方法など、あるもので乗り切るサバイバル術も載っているので、災害が起きたあとにも助けになってくれるでしょう。

こんな人におすすめ

  • とっさに正しい行動を取れる自信がない
  • お金をかけずに工夫して乗り切りたい
  • 様々なシチュエーションで命を守る行動を知りたい

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かんたん時短、「即食」レシピ もしもごはん

もしもごはん

著者
今泉マユ子(管理栄養士、日本災害食学会災害食専門員)
価格
1,650円(税込)
発売日
2016/8/4
発行
清流出版
ISBN
978-4-86029-450-2

こちらは食事の備えに特化した本で、電気やガスが止まっていても作れる簡単レシピや、災害時に不足しがちな栄養を補えるレシピが多数紹介されています。

トコ
トコ
とても簡単なので、当時幼稚園児だった子どもと一緒に作れたメニューもあります♪

材料は缶詰やレトルト、乾物など、ローリングストックによく使われるものが中心。

どのレシピも彩りがよく、いつもの食事に取り入れても違和感がないので、ふだんから食べ慣れておくことができます。

「非常食=乾パン、缶詰、おいしくない…」といった固定観念がなくなり、「もしものときもこれくらいの食事はできるかも」という希望が見えてくる本です。

レシピだけではなく、停電時の冷蔵庫の扱い方や、災害時の1週間の献立例など、食に関するコラムも充実しています。

こんな人におすすめ

  • 非常食はふだんから食べているもので備えたい
  • 被災時の食生活が不安
  • いつもの料理はラクしたい

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【子ども向け】絵本やマンガ、児童書で楽しく防災を学ぶ!

読書する小学生子どもに防災意識を持ってもらうためにも、本が活用できます。

ここでは、幼児〜小学生の子ども向けにおすすめの本をご紹介します。

家庭での防災教育については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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おやこでまなぼう!防災しかけ絵本 ぐらぐらゆれたらだんごむし!

ぐらぐらゆれたらだんごむし

著者
Meg(絵)、国崎 信江(監修)
価格
1,320円(税込)
発売日
2018/2/26
発行
東京書店
ISBN
978-4-88574-345-0

地震のときの身の守り方がわかる絵本です。

トコ
トコ
カラフルでかわいいイラストが小さい子にも好評でした。

基本の「だんごむしのポーズ」だけではなく、寝ているときやトイレ、海など、状況別に「ここで揺れたらこうしよう」と動物たちが教えてくれます。

やさしい言葉で、擬音も多く使われているので、小さい子にもわかりやすく伝えることができます。

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防災のサバイバル クイズでわかる生き残り大作戦!

防災のサバイバル

著者
韓賢東(イラスト)、国崎信江(監修)、山本典生(監修)
価格
1,056円(税込)
発売日
2021/3/5
発行
朝日新聞出版
ISBN
978-4-02-331945-5

小学校の図書館でも大人気のベストセラー「科学漫画サバイバル」シリーズから派生した本です。

ノマリ
ノマリ
サバイバルシリーズは、科学や防災に興味を持つきっかけになってくれているようです。

「防災のサバイバル」では、地震・台風・アウトドアを題材に、「こんなときはどう行動すればいい?」といったクイズ形式で、身近でリアルなサバイバル術を学んでいきます。

この巻では、監修として危機管理の専門家である国崎信江さんも携わっており、安心して読んでもらうことができます。

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サイエンスコナン 防災の不思議 名探偵コナン実験・観察ファイル

サイエンスコナン防災の不思議

著者
青山 剛昌(原著)、川村康文(監修)
価格
935円(税込)
発売日
2017/8/25
発行
小学館
ISBN
978-4-09-296635-2

名探偵コナンのキャラクターが登場し、地震・気象災害・火山噴火などの防災知識をわかりやすく解説してくれます。

えるふ
えるふ
おなじみのキャラクターたちが主人公で、親しみやすかったようです。

監修は東京理科大学の川村康文教授で、物理教育とサイエンス・コミュニケーション(科学者が一般の人にわかりやすく科学を伝えること)の専門家です。

この本では、基本的な身の守り方や災害への備えはもちろん、自然災害のメカニズムや手回し発電の仕組みなど、理科の知識も一緒に学べることが特徴です。

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めちゃカワMAX!! 小学生のステキルール 防犯・防災イラストBOOK

防犯・防災イラストBOOK

著者
ALSOK(監修)東京海上日動火災保険株式会社(監修)
価格
1,320円(税込)
発売日
2019/7/22
発行
新星出版社
ISBN
978-4-405-01242-4

とてもかわいらしい表紙ですが、ALSOKと東京海上日動が監修している本格的な防犯・防災マニュアルです。

手に取ると分厚く、子どもが自分で身を守るための知識がぎっしり詰まっていますが、中身もカラフルなイラストを中心に構成されているので、取っ付きやすくなっています。

一般的な防犯・防災の知識だけではなく、SNSでのマナーや情報リテラシーも学べることが特徴的。大人が読んでも勉強になる本です。

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無料で読める防災ハンドブックや絵本

ノートパソコンを見るお母さんネット上には、無料で公開されている防災本もあります。

書き込みができる形式のものは、ぜひプリントアウトして、家族に必要な情報をまとめてみてください。

ページ数が多くプリントアウトが大変なものも、ダウンロードして端末内に保存しておけば、ネットがつながらなくなっても閲覧することができますね。

人気の防災本「4コマですぐわかる 新 みんなの防災ハンドブック」一部無料公開中

2020年7月の豪雨災害を受け、書籍「新みんなの防災ハンドブック」の一部のPDFがネット上で無料公開されました。

旧版「みんなの防災ハンドブック」が2014年に発売されて以降、現在も定番となっている防災本です。

無料公開の対象は「豪雨に関するページ」とされていますが、地震とも共通する防災の基本や、ライフラインが止まった時のサバイバル術なども含まれ、必要な情報はひととおり揃っています。

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定番の「東京防災」と女性向け「東京くらし防災」

2015年、東京都の各戸に無料配布されて話題になった「東京防災」。

主に首都直下型地震が想定されていますが、どの災害でも共通して使える内容になっているため、都民でなくても間違いなく役立ちます。

東京くらし防災」も東京都発行の防災ブックで、こちらは女性向けとされています。

基本的な部分は「東京防災」と共通ですが、日常の中で実践できる備えや、子どもがいる家庭で役立つ知識がより多く紹介されているのが特徴です。

これらの防災ブックは、東京都のホームページからPDFでダウンロードできるほか、kindleなどの各電子書籍サイトでも無料で入手することができます。

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1002147/1008042/1008074.html
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1002147/1008042/1008074.html

www.bousai.metro.tokyo.lg.jp

冊子版は現在、全国各地の書店などで販売されているようです。

無料ではありませんが、300ページ超えの大ボリュームで130円なので、かなりお得ですね!

また、東京都防災アプリの中で、スマホ用に見やすく編集されたものを閲覧することも可能です。

東京都防災アプリ

東京都防災アプリ

Tokyo Metropolitan Government無料posted withアプリーチ

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自分が住んでいる自治体のハンドブックを探してみる

東京都以外にも、防災ハンドブックを無料配布・公開している自治体は多くあります。

まずは住んでいる自治体のホームページを確認してみましょう。

役所に足を運んだついでに探してみるのも良いですね。

また、年度はじめや転入時に配布される「○○市の暮らしの情報」的な冊子も、災害時に利用できる施設などが載っているので要チェックです。

役所のパンフレットは教科書的であまりピンと来ない…という方には、福岡市の「女性の視点を活かした防災ミニブック」がおすすめです。

福岡市 女性の視点を活かした防災ミニブック
福岡市 女性の視点を活かした防災ミニブック

女性や子育て家庭等で必要な備蓄品の紹介や,女性の災害体験談などの防災に関する情報を掲載した“女性の視点を活かした防災ミニブック”を作成しました。

www.city.fukuoka.lg.jp

福岡市の情報だけではなく、女性や子どものためのリアルな備えが、写真やイラストつきで見やすくまとまっています(監修・イラストは「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40」著者のアベナオミさんです)。

こちらはPDFと電子書籍が上記のホームページから無料で入手できるほか、福岡市役所などでも冊子版が配布されているようです。

無料でプリントアウトできる絵本

小さい子と一緒に学べる防災絵本や紙芝居をデータ公開している自治体もいくつかあります。

最近のものでは、川崎市の5才児を対象に配布されたこども防災絵本「ダイジシーンからのおねがい」などがあります。

また、神戸市の「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」は、幼稚園・保育園向けの教材ですが、家庭用バージョンも配布されています。

子どもが持ち歩ける「おたすけミニブック」

ミニブック表紙ちょっと宣伝になりますが、「いつもしも」でも、子どもの持ち歩き用ミニブックを無料配布しています。

防災を「学ぶ」というよりは、子どもがひとりで被災してしまったときに「使える」内容にしました。

もしものときにしてほしい行動や、保護してくれた人に伝えたい内容なども、お子さんに合わせて書きこむことができます。

A4用紙1枚でできる簡単な工作なので、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。

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【番外編】防災リュックに入れる本はどんなものがいい?

リュックサック防災リュックに本を入れるという人もいますが、ここで紹介したような防災本をそのまま入れることはあまりおすすめしません。

特に子どもと一緒に避難するママは、少しでも迅速に行動できるよう、リュックの中身は最低限にしておきたいところです。

被災直後、避難所で読む」という条件で、直接役立つページはかなり限られるはず。

持ち出すなら、必要そうなページのみをコピーして、数枚の紙にまとめた方が重さをカットできます。

もし本を入れる余裕があるなら、防災と関係なく、家族が好きなジャンルのものをおすすめします。

避難した直後はできることが少なく、スマホもあまり使えないので手持ち無沙汰になりがち。

そんなときに不安をまぎらわせ、時間をつぶせるアイテムとしての本が大いに役立ちます。

子どもには繰り返し読んでも楽しい絵本や、1ページあたりの情報量が多い本(図鑑など)を選んであげると良いでしょう。

ノマリ
ノマリ
マックのハッピーセットでもらえるミニ図鑑がちょうどよくておすすめです!

優先度は低めですが、大人が読む小説などの本も1冊あると心の支えになってくれそうです。

※防災リュックについてもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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本を読んで防災力アップ!

防災本をリュックに入れることをおすすめしないもうひとつの理由として、「読み返さなくなる」というものもあります。

防災はモノを揃えたら終わりではなく、続けることが必要です。

ぜひ「いつも」の本棚に仲間入りさせて、日常の中で意識してみるようにしてみてください。

災害関係で気になるニュースがあったときなど、ちょっとしたきっかけですぐ手に取れるようにしておくだけでも、次の行動につながっていくはず。

あなたの本棚に溶け込む本を、ぜひ見つけてみてくださいね。

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みよし

編集部所属。防災士、防災備蓄収納2級プランナー。とりあえず形や知識から入るタイプ。理想だけではなく、実現できる「リアル防災」を目指しています!

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