【防災おでかけ】子どもと楽しめる防災体験施設『そなエリア東京』に出かけてみよう

2020年2月4日

子供も楽しめる!親子で防災体験施設「そなエリア東京」に出かけてみよう
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とある日のいつもしも編集部

トコ
夏休み入ったけど、あんまり外出できてないんだよね。
うちも!子どもからは毎日「お出かけしたい」って言われてるんだけどさ…。
えるふ
あ、そしたら前から気になってたあれ、子ども達連れて行ってみない??
ノマリ
ノマリ

そなエリア東京パンフ

そなエリアね~!
ちょうどうちの子に防災体験させてみたかったんだよね
えるふ
えるふ
取材にもなるし、ゆりかもめ乗れるから観光気分で子ども達も喜びそう!
ノマリ
ノマリ
私も行ってみたいです!
みよし
みよし
トコ
トコ
ぜひ♪みんなで一緒にいきましょう。

というわけで、今回はロケ企画。
いつもしも編集部のママライター達が、そなエリア東京子連れ防災遠足に出かけてきました。

現時点の情報と異なっている場合があるため、おでかけの際はそなエリア東京HPで最新情報をご確認下さい。

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そなエリア東京のマメ知識

そなエリア東京とは、東京臨海広域防災公園内の防災体験学習施設で、近くに東京オリンピックの会場や豊洲市場などがある、ベイエリアに位置しています。

そなエリア地図

普段は防災体験やいこいの場として気軽に立ち入れますが、実は緊急時の避難場所としては使用できません。
ここは首都圏で大規模災害が起こった際、緊急災害現地対策本部が設置される場所だからです。
なので、万一そなエリアで被災したら別の場所にある避難所に行く!ということを覚えておいて下さいね。

それでは本題、そなエリア東京の体験レポートを紹介していきましょう。

初めての防災施設見学!そなエリア東京に行ってみた

当日は豊洲駅からゆりかもめで向かいました。
動き出すと早速ベイエリアの景色が眼下に広がります。めでたく先頭をゲットした子ども達は、早くも観光気分で大はしゃぎ!!

ゆりかもめ

豊洲市場や有明コロシアムなどを眺めていたら、あっという間に最寄り駅の有明駅に到着です。

改札を出てデッキに出て、エスカレーターを降りるともう目の前にそなエリア東京がー。

そなエリア外観

思ったより近い!そして大きい!!
オレンジのコーポレートカラーがとても目立つので、これなら迷う事なく見つけられますね。

それでは、いよいよそなエリア東京の中へ…。

そなエリアファサード

開放感のあるエントランスがお出迎え♪
ここで先に来ていたみよしさんと合流し、そなエリア東京体験開始です。

ロビーにも防災学習コーナー

広々としたロビーでは早速防災学習コーナーがお出迎え。
楽しみながら防災を学べる展示がたくさん設置されていました。

そなエリアロビー

小さい子には難しい内容もありましたが、そこはいちばん年上のHくんが優しく教えてあげていました。
Hくんは防災意識も高く、いつもしもの頼れるお兄ちゃんなのです!)
子ども達の食いつきも良かったので、普段の遊びに取り入れるのもアリですね。

まだまだ遊び足りない子ども達でしたが、期間限定イベントの煙・暗闇体験へ移動します。

煙・暗闇体験で被災体験

煙・暗闇体験夏休み特別企画で、毎日開催されているものではありません。
しかも1日に1~2回しか開催されないという貴重な機会…これは体験しておかなければ!!

開始5分前までに集合して、まずは説明を受け、早速エレベーターの中に入ります。

煙体験 エレベーター

エレベーターの扉が閉まってしばらくすると、

ドドドドド…

激しい揺れと共に大きな音がして、ほどなく庫内は真っ暗に…!!!

怯えてママ達にすがりつく子ども達。(実は大人も心臓バクバク…)

エレベーターで被災

しばらくすると明かりがつき、エレベーターの扉が開きました。
薄暗い通路を煙を吸い込まないようハンカチ等を口に当て、しゃがんで移動していきます。

煙体験 しゃがむ

途中で避難時の注意事項についてレクチャーがありました。
そのなかで、

視界が悪い時に付近の障害物や壁を触って確認する際は、手の平を負傷しないよう甲を外側に向けてする

という説明はとても参考になりました。
確かに、手の平は物を掴んだりするのに大事なところですからね!!
これは煙以外の停電時などにも役立ちそうです。

煙体験 説明

次は煙体験の部屋に移動。
一歩入るともう、中には煙がモクモク!!部屋中に充満しています。

煙イメージ

やっと煙エリアを脱出すると、ずっと顔がこわばっていた子ども達にも笑顔が戻りました。
大人の私たちでも想像より恐怖を感じたので、子ども達は当然怖かったでしょうね…。

実際体験してみると、やっぱり情報を読むだけより、身をもって体感する方がインプットされやすいと感じました。
災害時に行動に移せるよう、ぜひ一度体験してみることをおすすめします!

今回は煙体験がイベントとして実施されていましたが、他にも緊急災害現地対策本部に入れるツアー非常食試食会など、毎月イベント内容が変わります。
あらかじめ体験したいイベントをサイトでチェックしてお出かけ下さい。

ARで体験型防災!東京直下72hツアー

続いてそなえリア東京のメインイベント、「東京直下72h TOUR」を体験します!

東京直下72h TOUR

東京直下72h TOURとは

東京直下地震を想定した防災体験学習ツアー。
自治体などの支援が受けられるまでの目安である72時間=3日間を生き抜くため、必要な知識をタブレットを使用しながら学びます。

72hツアーは常時開催で、20名未満なら予約なしで当日参加可能です。
開催時間は1階エントランスに掲示されているので、その時間にロビーに集合します。

開始前、まずはツアーの説明。
煙体験後とあって、子ども達も真剣に説明を聞きます(笑)。

72hツアー1

受付でそれぞれタブレットを借りて、首にかけます。
いよいよツアー開始です!

72hツアー2

初めに言語を選択し、

外出先で地震にあったら?

自分の住むまちで地震にあったら?

以上の2つからシナリオを選んで、タブレットに出される防災クイズに答えながら進みます。
ゲーム感覚で俄然やる気を見せる子ども達!

72hツアー3

まずは煙体験時と同じようにエレベーターで被災体験後、暗い通路を通って出口に向かいます。

そして、被災地ゾーンへー。

そこには地震後の倒壊した街をイメージしたジオラマが…。
あまりにリアルで、思わず目をふさぎたくなるほどの光景が広がります。

72hツアー4

子ども達はというと、初めこそ怖がっていたものの、タブレットクイズに夢中で歩き回っていました。
(こういったものは大人の方が構えてしまうのかもしれませんね…)

72hツアー ドキドキ

所々に設置されたマークにタブレットをかざすと、防災クイズが出現!
これを解きながら進みます。
市街地で被災した場合の知識を身につけるのに役立つ内容が出題されていきます。

72hツアー コード探し

すべてのクイズに答えると被災地ゾーンは終了。
再現避難場所ゾーンへ移動します。

72hツアー7

ここでは被災後に生き抜くための方法や、避難所での暮らしなどについて学べます。

特に避難所が再現展示されていた箇所はとても参考になりました。
想像より隣との距離が近く、プライバシーを守ることは難しそうですね…。このあたりはいつもしもで考えていく必要がありそうです!!

そろそろ空腹も限界を迎えてきました。いっぱい体験してお腹ペコペコな子ども達…。(もちろん大人も)
ここでやっと遅めのランチタイムです。

そなえカフェでランチ

そなエリア東京の1Fにはカフェがあります。
ここ、そなえカフェ持ち込みも可能なんですよ!!これは子連れにはかなりポイント高いです。

そなえカフェ

子ども達は事前に用意していたおにぎりやサンドウィッチをパクリ!
頭も身体も使ったあとのごはんは格別に美味しいです♪

そなエリアカレーみよしさんはカレーをチョイス。
子ども達は食後にアイスも食べていました。なかなか美味しかったです♪

そして、そなえカフェには売店も併設されています。さすが防災施設、防災グッズがズラ~リ!!
ここで購入した非常食をランチにいただく、というのもアリですよね。

そなえカフェ

これだけたくさんの防災グッズを実際手に取って確認できる機会なんて、そうそうありません!!
あれこれ買いたい気持ちを抑え(実はすでに購入してしまったのでした…)、今回は吟味だけにして、防災トランプだけ購入しました。

防災トランプ

売店内には東京臨海広域防災公園限定ガチャなるものもあったので、試しにやってみました!

そなえカフェ ガチャ

中には血液型バッジが入っていました。子どもの持ち出しリュックに付けておくのもいいかも!
ほかにも何種類かあるようなので、機会があったらぜひガチャってみて下さい。

さて、お腹も満たされたところで、そなえリア体験再開です。

防災学習ゾーン

2Fは防災学習エリアになっていて、1Fの体験エリアとは違って全体的に明るい雰囲気でした。

子ども向けの防災紙芝居や絵本も充実しています。

防災学習紙芝居”しま○ろう”や”ちび○○子ちゃん”が防災絵本になっているとは…知りませんでした!

他にも防災グッズ非常食など、防災ノウハウ展示が盛りだくさん!
イラストで説明してある点も、とてもわかりやすくて良いですね。

防災学習

防災ゲームもいくつか紹介されていました。
机に置いてあるものはその場で遊ぶこともできますよ。

防災学習ゲーム

防災ゲームを楽しむ子ども達。ここでもHくんが大活躍!!

PC版の防災クイズもありました!
大人でも結構難しい…。

防災学習 パソコン

ゲーム感覚で問題数も多いので、つい長居しそうになります(笑)

切りの良いところで、外通路にあるシンゴジラのロケ地になったオペレーションルーム見学窓へー。

災害対策本部

中には入れませんが、見学窓から十分に全体を見渡せます。
実際に見るとすごく迫力があってカッコいい!!
災害時はここに緊急災害現地対策本部が設置されると思うと…なんだかドキドキしてきちゃいます(笑)

最後はエレベーターで屋上庭園へ。

屋上庭園解放感のあるウッドデッキが目の前に広がります。
あまりの解放感に子ども達は大はしゃぎ!(笑)

屋上庭園で走る

ここは食事やピクニックに使用することもできます。
今回は真夏で暑すぎて無理でしたが、天気の良い日にはここでランチしたら気持ちよさそうですね。

屋外には広大な公園が

東京臨海広域防災公園には、そなエリア東京以外にも楽しめる所がたくさんあります。

そなエリア東京の外は公園になっていて、ピクニックバーベキューもできる広場があります。
ボールやなわとびなどの遊具もレンタル可能(しかも無料!)なので、手ぶらで来ても十分楽しめます。

そなエリア 公園エリア

また、防災バーベキュー防災さんぽをするのにも最適な場所ですね。
公園内には災害ベンダーやかまどベンチなど、公園用の防災設備が設置されているので、子ども達と探しながら散策してみて下さい。

そなエリア東京で楽しく防災を学ぼう!

まとめ

初めてのそなエリア東京は、行ってみると発見や驚きの連続でした。
防災=「難しそう」「堅苦しくて取っつきにくそう」とつい身構えしがちですが、そなエリア東京には気軽に体験できるものも多く、今まで抱いていた防災へのハードルが下がった気がします。

何より子ども達が自然に防災と触れあえていた事にとても感心しました。
この経験が子ども達の未来を守るためにもなるのだと思うと、それだけでも有意義な1日になったのではないでしょうか。

楽しみながら親子で防災できるそなエリア東京、次のお休みや自由研究にぜひ親子で出かけてみてはいかがでしょう?

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そなエリア東京

住所東京都江東区有明3-8-35
利用時間9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日月曜(月曜祝日の場合は翌日休館)※臨時休館日あり
入館料無料
公式
サイト
http://www.tokyorinkai-koen.jp/
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編集部所属。ひとり息子を育てながら、スーパーマーケット巡りするのが日課(もはや趣味)。 料理を作るのも食べるのも大好きな「いつもしもの食べ物担当」として、主に食事から楽しく防災に向き合える情報を発信していきます。

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